シワケア
脂性肌の人はシワができにくいって本当?皮脂とシワの関係を科学的に解説

一部は本当です。皮脂腺の多い額ほどシワが浅い傾向を示した研究はありますが、目尻には当てはまらず、脂性肌ならシワができにくいとまではいえません。
この記事の要約
- 結論:額では一部当てはまるが、脂性肌なら安心とはいえない
- 根拠:皮脂腺の多さとシワの浅さの関係は額だけでみられた
- 注意点:皮脂は年齢で減り、シワには紫外線などが大きく関わる
「脂性肌はシワができにくい」と聞いて気になっていませんか?
「オイリー肌の人は年をとってもシワが少ないらしい」。そんな話を、雑誌やSNSで見かけたことはありませんか。
若いころからテカリや毛穴に悩んできた方は、「それなら少しは報われるのかな」と感じるかもしれません。反対に、もともと乾燥しやすい肌の方は、「私の肌はシワになりやすいの?」「もう手おくれなの?」と不安になってしまいますよね。40代に入り、目尻やおでこの線が前より気になりはじめた時期なら、なおさらだと思います。
この記事では、皮脂とシワの関係について、「研究でわかっていること」と「まだわかっていないこと」を分けて整理し、肌質にかかわらず今日からできるシワ対策もまとめました。
脂性肌の人はシワができにくいって本当?
「一部は本当、でも言いすぎ」というのが、今の研究から言える答えです。
本当といえる部分は、皮脂を出す「皮脂腺(ひしせん)」が多い額では、シワが浅い傾向があったという研究があることです。皮脂の出る量が少ない人ほど眉間のシワが重い、という小さな研究もあります。
言いすぎといえる部分は、3つあります。1つ目は、目尻のシワでは同じ関係が見られなかったこと。2つ目は、「皮脂が多いからシワが浅い」という原因と結果までは確かめられていないこと。3つ目は、シワには紫外線や表情のクセなど、皮脂よりも大きく関わるものがあることです。
つまり、脂性肌だからといって安心はできませんし、乾燥肌だからといってあきらめる必要もありません。順に見ていきましょう。
なぜ「一部は本当」といえる?
脂性肌とはどんな肌?
脂性肌(オイリー肌)は、皮脂が多く出て、肌の表面がテカりやすい肌のことです。皮脂腺のつくりと働きについての研究をまとめた2012年の総説(多くの研究を整理した論文)は、皮脂が肌のうるおいや、水分を逃がさない働きと関わっていること、肌の脂っぽさは食事、年齢、性別、人種、暑く湿った気候などによって変わることを説明しています。
参考:Sakuma TH, Maibach HI. Oily skin: an overview. Skin Pharmacol Physiol. 2012. PMID: 22722766
ここで知っておきたいのは、肌の脂っぽさは「一生変わらない体質」ではなく、年齢や季節によって変わるものだという点です。皮脂そのものの役割や、皮脂が減ると乾燥するのかについては、乾燥肌は皮脂不足が原因?でくわしく解説しています。
額と目尻をくらべた研究では何がわかった?
「脂性肌はシワができにくい」という話のもとになっていると考えられるのが、2015年に発表された日本の研究です。亡くなった20代から90代の58人の方から献体された皮膚を調べ、額と目尻について、シワの深さ、皮脂腺の多さ、真皮(しんぴ:肌の表面のすぐ下にある、ハリを支える層)の厚さ、日光によるダメージの程度などを測りました。
その結果、額では、皮脂腺が多いほどシワが浅いという関係が見られました。皮脂腺が多い肌は、真皮が厚い、または日光によるダメージが少ない傾向もありました。一方、目尻ではこのような関係は見られず、著者らは、目尻にはもともと皮脂腺がほとんどないことが理由ではないかと考えています。
著者らは、皮脂腺の多さは「シワが深くなるのを防ぐ、いくつかの要素の1つ」と考えられると結論づけ、仕組みを確かめるにはさらに研究が必要だとしています。
この研究は、献体の皮膚で皮脂腺の「数(密度)」を調べたものです。生きている人の肌で皮脂の「量」を測ったものではなく、「脂性肌の人」と「そうでない人」をくらべたものでもありません。
皮脂の出る量とシワを調べた研究では?
同じ2015年のアメリカの研究では、肝斑(かんぱん)や酒さ(しゅさ:顔の赤みが続く状態)、シワのある21人を対象に、顔の皮脂が出る速さと、眉間のシワの程度を調べました。皮脂が出る速さは年齢が上がるほど低く、また、皮脂が出る速さが低い人ほど、シワの程度が重いという関係が見られました。
ただし、21人と小さな研究で、要旨にはくわしい数値が示されていません。また、皮脂は年齢とともに減り、シワは年齢とともに増えるため、「年齢」がこの関係の一部を説明している可能性もあります。
研究を一覧にすると?
| 研究 | 対象 | わかったこと | 注意点 |
| 額と目尻の比較(2015年・日本) | 20〜90代の献体58人 | 額では皮脂腺が多いほどシワが浅い | 目尻では関係なし。皮脂の量は測っていない |
| 皮脂の出る速さ(2015年・米国) | 21人 | 皮脂が少ない人ほど眉間のシワが重い | 少人数。年齢の影響が混ざる可能性 |
| 8年間の追跡(2010年) | 10〜72歳の女性122人 | 角層の乾燥がシワの進みの速さと関係 | 関係があったのは皮脂ではなく乾燥 |
なぜ「脂性肌なら安心」とはいえない?
目尻のシワには当てはまらない?
先ほどの日本の研究で、皮脂腺の多さとシワの浅さの関係が見られたのは額だけでした。40代の方が気にされることの多い目尻のシワについては、「皮脂が多いから安心」と言える根拠はありません。
皮脂は年齢とともに減る?
年齢による皮脂の変化をまとめた1979年の総説によると、女性の皮脂は閉経のあと、ゆるやかに減っていきます。18〜80歳の健康な女性150人を調べた2013年の研究でも、皮脂の量は年齢とともに少しずつ下がっていました。
若いころに脂性肌だった方も、これからずっと同じとはかぎりません。「私はオイリー肌だから大丈夫」と思って保湿をしないままでいると、肌の変化に気づくのがおくれてしまうかもしれません。
皮脂が多ければうるおっている?
「皮脂が多い肌」と「うるおっている肌」は、同じ意味ではありません。10〜72歳の女性122人を8年間追いかけた研究では、はじめに肌の水分、皮脂、pHなどを測り、8年後のシワの変化とくらべました。その結果、角層(かくそう:肌のいちばん外側の層)が乾いていること、アルカリ性に寄っていること、40代であること、閉経をむかえることなどが、シワが早く残るようになることと関係していました。
ここで関係が報告されているのは「角層の乾燥」であって、「皮脂の少なさ」ではありません。皮脂が多いのに角層の水分が少ない状態があることも、別の研究で報告されています。くわしくは「インナードライ肌」って本当にあるの?で紹介しています。テカりがあっても、角層が乾いていればシワの進みには不利になりうる、と考えておくのがよいでしょう。
シワにもっと大きく関わるものは?
1つ目は紫外線です。30〜78歳の白人女性298人を、日光をよく浴びてきた人と避けてきた人に分けて顔の見た目をくらべた2013年の研究では、見た目に分かる顔の老化のサインのうち、およそ80%は紫外線によるものと見積もられています。白人女性の研究なので数字がそのまま日本人に当てはまるとはかぎりませんが、影響の大きさがうかがえます。
2つ目はたばこです。132人のこめかみのシワを写真で調べた1991年の研究では、年齢、性別、日光を浴びた量の影響を取りのぞいても、たばこを多く吸ってきた人ほどシワが多く、たばこは早いシワの独立した危険因子だと結論づけています。
3つ目は表情のクセです。先ほどの8年間の研究では、8年後に真顔でも残っていたシワの形は、はじめに笑ったときにできていた線の形から予測できました。著者らは、シワの原因は表情によって肌がくり返し折れ曲がることで、乾燥などはその進む「速さ」に関わるものだとまとめています。表情ジワのくわしい仕組みは、表情ジワはなぜできる?をご覧ください。
こうして見ると、肌質は、シワに関わるたくさんの要素のうちの1つにすぎないことが分かります。
「脂性肌はシワができにくい」と広まったのはなぜ?
ここからは研究結果そのものではなく、背景についての一つの見方としてお読みください。
1つ目は、もとになる研究が実際にあることです。「額では皮脂腺が多いほどシワが浅い」という結果は作り話ではありません。ただ、伝わっていくうちに「額では」「献体の皮膚で」「原因とまでは言えない」といった条件が抜け落ち、「脂性肌の人はシワができにくい」という短い言葉だけが残ったのかもしれません。
2つ目は、見た目の印象です。肌の表面に皮脂があると、つやが出て、こまかい乾燥ジワが目立ちにくく見えることがある、という見方があります。ただし、これをくわしく確かめた研究を、私たちは確認できていません。
3つ目は、身近な経験です。「脂っぽい肌の母はシワが少ない」といった体験は記憶に残りやすいものですが、その方が日焼けを避けていたのか、たばこを吸わなかったのかなど、ほかの理由があるかもしれません。一人ひとりの体験と、多くの人を調べた研究の結果は、分けて考える必要があります。
皮脂を増やせばシワは防げる?
「それなら、オイルを塗って皮脂をおぎなったり、洗顔をひかえたりすればよいのでは?」と思われるかもしれません。けれど、それでシワが防げることは、今のところ確かめられていません。
先ほどの日本の研究が調べたのは、生まれつきの皮脂腺の「数」であって、肌の上に油分をのせたときの変化ではありません。著者ら自身も、仕組みを確かめる研究がさらに必要だと述べています。
洗顔をひかえることも、おすすめできません。米国皮膚科学会(AAD)は、肌の老化を早めないための方法として、1日2回と、たくさん汗をかいたあとに、やさしく顔を洗うことをすすめています。
参考:American Academy of Dermatology. 11 ways to reduce premature skin aging.(Webサイト)
40代からのシワ対策は何をする?
肌質は自分では変えにくいものです。けれど、シワに関わるもののうち、自分で変えられるものはたくさんあります。研究の裏づけがあるものを中心にご紹介します。
毎日の日焼け止めは効果がある?
あります。オーストラリアで55歳未満の大人903人を、日焼け止めを「毎日塗る」グループと「自分の判断で塗る」グループなどに分けて4年半比べた試験では、毎日塗ったグループの肌の老化の進み方が24%少ないという結果でした。
脂性肌の方は「日焼け止めはべたつくから」と避けたくなるかもしれませんが、肌質にかかわらず、もっとも続ける価値のある習慣の1つといえます。AADは、SPF30以上で、UVAとUVBの両方を防ぎ(ブロードスペクトラム)、水に強いタイプをすすめています。
参考:American Academy of Dermatology. 11 ways to reduce premature skin aging.(Webサイト)
紫外線とシワの関係は、紫外線でシワが増えるのはなぜ?でもくわしく解説しています。
保湿はシワに関係する?
関係すると考えられます。先ほどの8年間の研究では、角層の乾燥がシワが早く残るようになることと関係していました。ただし、これは「乾燥している人はシワが進みやすかった」という関係を見たもので、「保湿をすればシワの進みがおそくなる」ことを直接確かめたものではありません。
一方、目尻のシワと乾燥が気になる55〜75歳の女性31人が、顔の片側にグリセリン配合の保湿クリーム、もう片側に同じ基剤のクリームを1日2回、4か月塗った研究では、どちらの側でも肌の水分量が増え、目尻のシワの見た目も改善しました。
AADも、老化を早めないための方法の1つとして、毎日顔に保湿剤を塗ることをすすめています。テカリが気になる方は、さらっとした使い心地の保湿剤を薄くのばし、目元や口元など乾きやすい場所を中心に塗るとよいでしょう。
参考:American Academy of Dermatology. 11 ways to reduce premature skin aging.(Webサイト)
生活の中でできることは?
AADは、ほかにも次のようなことをすすめています。皮膚科医による一般向けのすすめで、1つの試験でまとめて確かめられたものではありません。
- たばこを吸っている方は、やめる
- 同じ表情をくり返すクセを減らし、まぶしいときはサングラスで目を細めるのを防ぐ
- 肌をこすらず、やさしく洗う
- しみたり、ひりひりしたりする化粧品は、使うのをやめる
参考:American Academy of Dermatology. 11 ways to reduce premature skin aging.(Webサイト)
レチノールは試す価値がある?
化粧品の成分では、レチノール(ビタミンAの仲間)に研究があります。平均87歳の36人が、片方の腕に0.4%のレチノール入りローション、もう片方に何も入っていないローションを24週間塗った2007年の試験では、レチノールを塗った腕で、こまかいシワの点数が有意に改善しました。
ただし、これは高齢の方の「腕」で調べた試験で、40代の「顔」で確かめたものではありません。レチノールは赤みや皮むけなどの刺激が出ることもあるため、少量から始めましょう。使い方はレチノールはシワに有効?にまとめています。
今日からの対策をまとめると?
| よくある考え | 研究からわかること | おすすめの考え方 |
| 脂性肌ならシワの心配はない | 関係が見られたのは額だけ | 目尻や口元のケアは肌質にかかわらず必要 |
| テカるなら保湿はいらない | シワの進みと関係したのは角層の乾燥 | さらっとした保湿剤を乾く場所中心に |
| オイルで皮脂を足せばシワを防げる | 確かめた研究は見当たらない | 油分より日焼け止めと保湿を優先 |
| 洗顔は少ないほどよい | AADは1日2回のやさしい洗顔をすすめる | こすらず、やさしく洗う |
| 日焼け止めはべたつくので不要 | 毎日塗ると老化の進みが24%少ない | 軽い使い心地のものを毎日 |
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シワのケアに、ツバメの巣はどう役立つ?
日焼け止めと保湿、そして生活習慣がシワ対策の基本です。そのうえで、「肌質にかかわらず、ハリを内側からも支えたい」と考える方に知っていただきたいのが、食用のツバメの巣です。ツバメの巣と皮脂の関係を調べた研究はまだありませんが、シワについては、40代を含む女性を対象にした人での試験が行われています。
人でのシワの研究は?
2022年に韓国で行われたランダム化二重盲検プラセボ対照試験では、40〜60歳の女性が、ツバメの巣抽出物または見分けのつかない偽の食品(プラセボ)を1日1回、12週間とりました(解析86人)。その結果、シワの指標はツバメの巣のグループでプラセボより有意に改善しました。一方、肌の水分量と弾力には、グループ間で有意な差はみられませんでした。重い副作用は報告されていません。
また、25〜45歳の健康な女性92人を、ツバメの巣を多くとるグループ、少なくとるグループ、とらないグループに分けて12週間くらべた2025年の試験では、多くとったグループで、肌の水分量が22.14%、弾力が5.89%高まり、深いシワが18.47%減ったと報告されています。
ハリを支える仕組みの研究は?
紫外線を当てた毛のないマウスと人の皮膚細胞を使った2021年の研究では、ツバメの巣の抽出物によって、コラーゲンを分解する酵素(MMP)の働きがおさえられ、コラーゲンをつくる働きが高まったと報告されています。これは動物と細胞での研究で、人で同じことが起こると確かめたものではありません。
使われたツバメの巣の種類や量は研究ごとにちがい、参加した人数も多くはありません。日焼け止めや保湿の代わりではなく、それに「上乗せ」する内側からのケアとして考えるのがよいでしょう。
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ツバメの巣ゼリーを続けている方の声は?
シワやハリのなさが気になりはじめた40代の方の声をご紹介します。
40代・Mさん
アラフィフになり、なんだかだんだん顔のシワやハリのなさを実感するようになり、悩みはじめた頃に、ツバメの巣ゼリーを薦めていただきました。
(中略)
また、肌のキメが整ってきたのか、化粧のノリが格段にいい!! メイクするのが楽しくなってきました。(後略)
40代・KTさん
(前略)
5週間後(1日1本)ハリ感あり♪ つやもあるような♡ 肌にハリがあると小じわが目立たない。若くなったみたいで嬉しい♡(後略)
※上記は個人の感想です。すべての方に同じ変化や実感が生じることを示すものではありません。
毎日の日焼け止めと保湿に、内側からのケアも加えてみたいと感じた方は、商品の内容をご覧になってみてください。
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まとめ:脂性肌の人はシワができにくいって本当?
一部は本当ですが、言いすぎです。献体58人の皮膚を調べた研究では、皮脂腺が多い額ほどシワが浅い傾向がありましたが、目尻では同じ関係は見られず、皮脂が原因とまでは確かめられていません。さらに、皮脂は年齢とともに減っていき、シワの進みと関係していたのは皮脂の少なさではなく角層の乾燥でした。シワには紫外線や表情のクセ、たばこなどが大きく関わります。脂性肌の方も乾燥肌の方も、毎日の日焼け止めと保湿を続けることが、今の研究にもとづく確かなシワ対策です。
※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としています。皮膚症状の診断・治療を目的とするものではありません。肌の赤み、痛み、かゆみなどが続く場合は医療機関にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1.脂性肌の人はシワができにくいのですか?
一部は本当ですが、言い切れません。58人の献体の皮膚を調べた研究では、額で皮脂腺が多いほどシワが浅い傾向がありました。ただし目尻では同じ関係は見られず、皮脂が原因とまでは確かめられていません。脂性肌でもシワ対策は必要です。
参考文献
Tamatsu Y, et al. New finding that might explain why the skin wrinkles more on various parts of the face. Clin Anat. 2015. PMID: 26133537
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q2.乾燥肌の人はシワができやすいですか?
シワが進みやすい傾向が報告されています。女性122人を8年間追った研究では、角層の乾燥が、シワが早く残るようになることと関係していました。ただし、シワの主な原因は表情によるくり返しの折れ曲がりとされ、乾燥は進む速さに関わるものと考えられています。
参考文献
Hillebrand GG, et al. New wrinkles on wrinkling: an 8-year longitudinal study on the progression of expression lines into persistent wrinkles. Br J Dermatol. 2010. PMID: 20184587
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q3.年齢を重ねると皮脂は減りますか?
はい、減っていく傾向があります。年齢による皮脂の変化をまとめた総説では、女性の皮脂は閉経のあとにゆるやかに減るとされています。若いころ脂性肌だった方も、40代以降は肌の状態が変わっていく可能性があります。
参考文献
Pochi PE, et al. Age-related changes in sebaceous gland activity. J Invest Dermatol. 1979. PMID: 448169
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q4.脂性肌でも日焼け止めは必要ですか?
必要です。大人903人の試験では、日焼け止めを毎日塗ったグループは、自分の判断で塗ったグループより、4年半の肌の老化の進み方が24%少ない結果でした。べたつきが気になる方は、軽い使い心地のものを選んで毎日続けましょう。
参考文献
Hughes MC, et al. Sunscreen and prevention of skin aging: a randomized trial. Ann Intern Med. 2013. PMID: 23732711
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q5.ツバメの巣を食べるとシワに役立ちますか?
役立つ可能性を示した人での試験があります。40〜60歳の女性のプラセボ対照試験では、ツバメの巣抽出物を12週間とったグループで、シワの指標がプラセボより有意に改善しました。ただし、肌の水分量や弾力には差がなく、日焼け止めや保湿の代わりにはなりません。
参考文献
Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
著者情報
中西 政文(なかにし まさふみ)
乾燥肌・シワ研究チーム 代表
ツバメの巣研究所 所長
ATHENA株式会社 代表取締役(HESTIAP 代表)



