乾燥肌ケア
40代の乾燥肌はターンオーバーの変化が原因?肌の生まれ変わりと乾燥の関係・整え方

40代の乾燥肌には、ターンオーバーの変化で水分を守る角層の働きが落ちることが関わります。無理に速めず、刺激を減らして保湿で整えることが大切です。
この記事の要約
- 結論:ターンオーバーの変化は角層のバリアを弱め乾燥の一因に
- 根拠:高齢の肌はバリアが壊れやすく回復も遅いと報告
- 注意点:刺激で速めるとバリアはかえって悪化する
昔と同じケアなのに乾くのはなぜ?
「20代のころから使っている化粧水なのに、夕方には頬がつっぱる」「保湿をしても粉をふく」「肌がごわついて、ファンデーションがきれいにのらない」。40代になって、急にこんな乾燥を感じるようになった方は少なくありません。
「年齢のせいだから仕方ない」とあきらめてしまいがちですが、乾燥の原因は一つではありません。空気の乾燥、洗いすぎ、紫外線、皮脂の変化などが重なって起こります。その中で見落とされやすいのが、肌の「ターンオーバー(生まれ変わり)」の変化です。
よく「ターンオーバーが遅くなるから乾燥する」「古い角質を落として生まれ変わりを早めよう」といわれますが、研究を見ていくと、話はもう少し複雑です。この記事では、ターンオーバーと乾燥肌の関係を研究から整理し、40代から無理なく続けられる整え方を紹介します。
肌のターンオーバーとは?
ターンオーバーとは、表皮(ひょうひ:肌のいちばん外側の層)の奥で生まれた細胞が、少しずつ表面へ押し上げられながら形を変え、最後に角層(かくそう)の細胞になってはがれ落ちるまでの流れのことです。「古い角質が落ちること」だけを指す言葉ではありません。
細胞は表面へ移動するあいだに、うるおいを抱えるたんぱく質や、すき間を埋めるセラミドなどの脂質をつくり、水分を逃がしにくい角層を完成させていきます。つまり乾燥肌を考えるときは、「どれだけ速く入れ替わるか」よりも、「水分を守れる角層がきちんとつくられているか」が大切です。
「28日で生まれ変わる」は本当?
美容の情報では「肌は28日で生まれ変わる」とよく説明されますが、これはすべての人、すべての体の場所に当てはまる決まった数字ではありません。1994年の論文では、それまで39日とされていた人の表皮のデータを、表皮を層ごとに分けて計算し直すと、表皮全体の入れ替わりには47〜48日かかると見積もられました。
参考:Iizuka H. Epidermal turnover time. J Dermatol Sci. 1994. PMID: 7865480
数字は研究の方法や体の場所によって変わるため、「40代は○日」と決めつけないほうが正確です。この「28日説」については、「肌は28日で生まれ変わる」は本当?でもくわしく取り上げています。
年齢とともにターンオーバーは変わる?
年齢による変化は、たしかに報告されています。人の表皮の細胞の入れ替わりを年代ごとに調べた研究では、若い大人では角層を細胞が通りぬけるのにおよそ20日かかったのに対し、高齢の人では10日以上長くなっていました。
ただし、これは若い人と高齢の人を比べた研究で、40代の肌がどのくらい変わるかを直接示したものではありません。また、18〜80歳の健康な女性150人を調べた研究では、皮脂の量は年齢とともに下がった一方、角層の水分量や肌から逃げる水分の量と年齢との結びつきは小さく、場所や個人による差が大きいことも示されています。
年齢だけで乾燥を説明するのではなく、「角層がどうつくられ、どう守られているか」をあわせて考えることが大切です。
ターンオーバーの変化で乾燥肌はどうなる?
角層はどうやってうるおいを守る?
角層は、平たくなった細胞がレンガのように重なり、そのすき間をセラミドなどの脂質がしっくいのように埋めている構造です。細胞の中には「天然保湿因子(NMF)」という水分を抱えこむ成分もあります。乾燥・粉ふき・敏感な肌を扱った2024年のレビュー(複数の研究をまとめた論文)では、角層の細胞、天然保湿因子、脂質、酵素などが一緒に働いてバリアを保ち、そのどこかが乱れると乾燥や敏感さにつながると整理されています。
ターンオーバーは、この角層をつくり直す流れそのものです。流れが乱れると、細胞が十分に育たないまま表面に出てきたり、古い角層がうまくはがれずに残ったりして、うるおいを保ちにくくなると考えられています。
年齢を重ねた肌のバリアはどうなる?
20〜30歳の人と80歳を超えた人の皮膚を比べた研究では、ふだんの状態で肌から逃げる水分の量だけを見ると、高齢の人のほうがむしろ少ない結果でした。ところが、テープで角層をはがしてバリアを壊すと、高齢の人の肌は若い人より少ない回数でバリアが壊れ、回復にも時間がかかりました。若い人は24時間で約50%回復したのに対し、高齢の人は約15%でした。
同じ論文で調べた老齢のマウスでは、角層の脂質の総量が約30%少なくなっていました。研究者は、角層の主な脂質が全体として足りないことが、バリアの壊れやすさと回復の遅さに関わると考察しています。
この研究は80歳を超えた人が対象で、40代にそのまま当てはめることはできません。それでも、「年齢とともに肌の修復力や脂質の環境が変わっていく」ことは、40代からの乾燥対策を考えるうえで大切な背景です。見た目は落ち着いていても、刺激を受けたときに回復しにくい肌になっていく可能性がある、ということです。
ターンオーバーは速めればいい?
結論からいうと、乾燥肌では「とにかくターンオーバーを速める」という考え方はおすすめできません。速くなれば、丈夫な角層ができるとは限らないからです。
健康な女性18人の皮膚に、刺激のある洗浄成分(ラウリル硫酸ナトリウム)を3週間くり返し塗った研究では、角層のターンオーバーにかかる時間は約19.3日から約10.9日へと短くなりました。ところが同時に、肌から逃げる水分の量(TEWL:経皮水分蒸散量)は、3週間後に何も塗らない部分の約3.3倍まで増えていました。
つまり、この研究では「入れ替わりは速くなったのに、バリアは悪くなった」という結果です。刺激によって肌があわてて細胞をつくり直すと、未熟な角層が表に出てきやすくなると考えられます。
ピーリングやスクラブは乾燥肌に向いている?
ごわつきが気になると、ピーリングやスクラブで古い角質を落としたくなるかもしれません。健康な女性13人にグリコール酸ピーリングと、細かい粒子で角質を削る施術を行った研究では、どちらも施術の直後に肌のバリア機能がはっきり下がりました。グリコール酸では、濃度が高いほどバリアの低下が大きくなっていました。
角質ケアがすべて悪いわけではありませんが、乾燥やヒリつきがある時期に重ねるのは避けたほうが安心です。毎日の拭き取りケアについては、拭き取り化粧水を毎日使うと乾燥する?もあわせてご覧ください。
研究を一覧にすると?
| 研究 | 対象 | わかったこと |
| 表皮の入れ替わりの再計算(1994年) | 人の表皮のデータ | 表皮全体で47〜48日と見積もられた |
| 年齢と細胞の入れ替わり(1983年) | 若い大人と高齢の人 | 高齢の人は角層の通過が10日以上長い |
| 年齢とバリアの研究(1995年) | 20〜30歳と80歳超の人 | 高齢の肌はバリアが壊れやすく回復が遅い |
| 刺激とターンオーバー(1990年) | 健康な女性18人 | 入れ替わりは速まったがTEWLは約3.3倍に |
| ピーリングの研究(2004年) | 健康な女性13人 | 施術直後にバリア機能が低下した |
ターンオーバーの乱れによる乾燥はどう整える?
ターンオーバーそのものを自分で直接コントロールすることはできません。そこで現実的なのは、「角層をよけいに傷つけない」「足りない水分と油分を補う」「続けられる回数で保湿する」の3つです。角層がきちんと育つ環境を守ることが、結果的に生まれ変わりを整える近道になります。
洗い方はどう見直す?
- 熱いお湯ではなく、ぬるめのお湯で短めに洗う。
- 洗顔料はよく泡立て、手で強くこすらない。
- スクラブやピーリングは、乾燥やヒリつきがある時期は休む。
- タオルはこすらず、押さえるようにして水気をとる。
メイクや日焼け止めがきちんと落ちる範囲で、できるだけ刺激の少ない洗い方に寄せるのが基本です。先ほどの研究のように、刺激で入れ替わりを速めることは、バリアの改善とは別ものです。
保湿剤は何を選ぶ?
乾燥肌では、化粧水で水分を与えるだけでなく、水分を抱えこむ成分と、水分が逃げるのを防ぐ成分を組み合わせることが大切です。乾燥肌(乾皮症)についての専門家の指針では、肌の水分量を高める成分と脂質を補う成分の両方を含む保湿剤がすすめられ、乾燥が強いほど脂質の多いものが向いているとされています。
- 水分を抱えこむ成分:グリセリン、ヒアルロン酸、尿素など
- 角層の脂質を補う成分:セラミドなど
- 水分の蒸発を防ぐ成分:ワセリン、スクワランなどの油性成分
平均年齢54.8歳の軽〜中くらいの乾燥肌の24人(約92%が女性)を対象にした試験では、左右のすねにセラミド配合の保湿剤と一般的なクリームを塗り分けました。1日2回、28日間使ったところ、セラミド配合のほうが肌の水分量やバリア機能がよく改善しました。
これは顔ではなく、すねの乾燥肌を調べた研究です。成分名だけで選ぶのではなく、自分の肌にしみたり赤くなったりしないか、毎日続けられるかも大切にしてください。化粧水と乳液・クリームの役割の違いは、化粧水だけでも乾燥肌は保湿できる?でくわしく解説しています。
1日何回保湿する?
乾燥肌の場合、「夜にたっぷり1回」より「朝晩の2回」のほうが合う可能性があります。日本で行われた研究では、40〜60歳の乾燥肌の女性24人(平均48歳)に保湿剤を8週間使ってもらいました。その結果、1日2回塗った部分では、何も塗らない部分に比べて角層の水分量が有意に高くなり、角層の細胞どうしのくっつき方を示す指標にも改善がみられました。1日1回では同じような差は確認されませんでした。
この研究は特定のローションを脚に使った結果で、すべての化粧品や顔に同じ結果が出るとは限りません。それでも、朝のメイク前と夜の入浴・洗顔のあとの「1日2回」は、40代の乾燥肌ケアの目安として取り入れやすい方法です。保湿の回数とタイミングは、保湿の回数は1日何回すればいい?でも紹介しています。
食事や睡眠でターンオーバーは整う?
規則正しい生活は健康の土台ですが、「この食品を食べればターンオーバーが○日になる」「よく眠れば乾燥肌が治る」といった単純な結びつきは、まだはっきりとは確かめられていません。
まずは極端な食事制限を避け、たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラルを含むバランスのよい食事と、十分な睡眠を心がけましょう。そのうえで、外側からの保湿と刺激を減らすケアを優先するのが現実的です。睡眠と乾燥の関係は、睡眠不足で乾燥肌になる?でも取り上げています。
今日からの対策をまとめると?
| タイミング | 対策 | ポイント |
| 朝 | ぬるめのお湯でやさしく洗い、保湿 | 化粧水のあとに乳液やクリームでふたをする |
| 夜 | メイクをやさしく落として保湿 | お風呂上がりは早めに塗る |
| 角質ケア | 乾燥やヒリつきがある時期は休む | 「速めるケア」より「守るケア」を優先 |
| 保湿剤選び | 水分を抱える成分+脂質・油分 | セラミド入りも選択肢に |
| 生活全体 | バランスのよい食事と睡眠 | 特定の食品だけに頼らない |
皮膚科に相談したほうがいいのはどんなとき?
保湿や刺激を減らすケアを続けても乾燥がよくならない場合は、皮膚科で相談しましょう。米国皮膚科学会も、乾燥肌のケアを続けても改善しないときは皮膚科医に相談するようすすめています。赤み、強いかゆみ、ひび割れ、じゅくじゅく、痛みがあるときは、ただの乾燥と自己判断しないことが大切です。
参考:American Academy of Dermatology. Dermatologists’ top tips for relieving dry skin.(Webサイト)
PR ツバメの巣・ツバメの巣ゼリーのご紹介
ターンオーバーが気になる乾燥肌にツバメの巣はどう役立つ?
刺激を減らして保湿を続けたうえで、「体の内側からも、うるおいを守れる角層づくりを支えたい」と考える方に知っていただきたいのが、食用のツバメの巣です。ツバメの巣については、角層のうるおいとバリアに関わる研究が細胞・動物・人で積み重ねられています。
角層をつくる細胞での研究は?
2021年の研究では、人の皮膚の表皮をつくる細胞(角化細胞)にツバメの巣の成分を加えたところ、角層のうるおいとバリアに欠かせないたんぱく質「フィラグリン」が増えたと報告されています。フィラグリンは、細胞が表面へ移動しながら角層になる途中でつくられ、分解されると天然保湿因子のもとになる成分です。
また、紫外線を当てた毛のないマウスにツバメの巣を含むエサを与えた研究では、肌の水分量が高まり、肌から逃げる水分の量が減り、コラーゲンやエラスチン、フィラグリンが増えていました。
これらは細胞と動物での研究で、人のターンオーバーが整うと証明されたものではありません。それでも、乾燥肌の中心である「角層のうるおいとバリア」に関わる働きが報告されていることは注目されています。
人での研究は?
25〜45歳の健康な女性92人を、ツバメの巣の高用量・低用量・対照の3つのグループに分けて12週間比べた研究では、高用量のグループで肌の水分量が22.14%、弾力が5.89%高まり、深いシワが18.47%減ったと報告されています。
一方、40〜60歳の女性86人を対象にした2022年の韓国のプラセボ対照試験では、ツバメの巣抽出物を12週間とったグループでシワの指標がプラセボより有意に改善しましたが、肌の水分量と弾力にはグループ間で有意な差はみられませんでした。研究によって結果が異なる点も含めて、内側からのケアは外側の保湿に「上乗せ」するものと考えるのがよいでしょう。
HESTIAPのツバメの巣ゼリーには、ツバメの巣エキスに加えて、角層のすき間を埋める脂質の主役であるセラミド(パイナップル果実抽出物由来)も配合されています。
ツバメの巣ゼリーを続けている方の声は?
40代の方から、こんな声をいただいています。
40代・Mさん
アラフィフになり、なんだかだんだん顔のシワやハリのなさを実感するようになり、悩みはじめた頃に、ツバメの巣ゼリーを薦めていただきました。
はじめは、効果がよく分からずにやめようかと悩みましたが、信じてもう少し続けてみることにしました。
(中略)
また、肌のキメが整ってきたのか、化粧のノリが格段にいい!! メイクするのが楽しくなってきました。(後略)
40代・Wさん
モニターを依頼されて、一日一本、2ヶ月摂取しました。
(中略)
摂取を始めて2、3日後、肌がしっとりしていることを実感しました。(後略)
※上記は個人の感想です。すべての方に同じ変化や実感が生じることを示すものではありません。
毎日の保湿と刺激を減らすケアに、内側からのケアも加えてみたいと感じた方は、商品の詳しい内容をご覧ください。
▶ HESTIAP ツバメの巣ゼリーの詳細はこちら(※広告です)
まとめ:40代の乾燥肌はターンオーバーの変化が原因?
40代の乾燥肌には、ターンオーバーの変化によって、水分を守る角層の働きが落ちることが関わっています。ただし「肌は28日で生まれ変わる」「40代は○日」といった決まった数字はなく、乾燥は洗いすぎや空気の乾燥など、いくつもの原因が重なって起こります。年齢を重ねた肌はバリアが壊れやすく回復も遅いと報告される一方、刺激で入れ替わりを速めるとバリアはかえって悪化しました。大切なのは「速める」ことではなく、角層がきちんと育つ環境を守ることです。やさしい洗顔と、水分を抱える成分と脂質を組み合わせた朝晩2回の保湿から始めてみてください。
※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としています。皮膚症状の診断・治療を目的とするものではありません。強い赤み、痛み、かゆみ、湿疹などが続く場合は医療機関にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1.ターンオーバーを早めれば乾燥肌は改善しますか?
いいえ、速ければよいわけではありません。健康な女性18人に刺激のある洗浄成分を3週間くり返し塗った研究では、角層の入れ替わりは約19.3日から約10.9日に速まりましたが、肌から逃げる水分の量は約3.3倍に増えました。乾燥肌では、こすりすぎや刺激を避け、保湿で角層を守ることが大切です。
参考文献
Wilhelm KP, et al. Increased stratum corneum turnover induced by subclinical irritant dermatitis. Br J Dermatol. 1990. PMID: 2369560
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q2.40代の肌のターンオーバーは何日ですか?
「40代は○日」と一律に決められる根拠はありません。数字は研究の方法や体の場所で変わり、表皮全体で47〜48日と見積もった論文もあります。年齢による変化も報告されていて、若い大人で約20日だった角層の通過時間が、高齢の人では10日以上長くなっていました。「28日」もあくまで目安と考えましょう。
参考文献
Iizuka H. Epidermal turnover time. J Dermatol Sci. 1994. PMID: 7865480
Grove GL, Kligman AM. Age-associated changes in human epidermal cell renewal. J Gerontol. 1983. PMID: 6827031
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q3.ピーリングやスクラブは使わないほうがよいですか?
すべて悪いわけではありませんが、乾燥やヒリつきがあるときは控えたほうが安心です。健康な女性13人の研究では、グリコール酸ピーリングと角質を削る施術のどちらでも、直後に肌のバリア機能が下がりました。乾燥が気になる時期は頻度を減らすか休み、やさしい洗顔と保湿を優先しましょう。
参考文献
Song JY, et al. Damage and recovery of skin barrier function after glycolic acid chemical peeling and crystal microdermabrasion. Dermatol Surg. 2004. PMID: 15008867
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q4.乾燥肌の保湿は化粧水だけでよいですか?
化粧水だけでは足りないことが多いです。乾燥肌では、水分を与えるだけでなく、抱えこみ、逃がさないことが大切です。乾燥肌についての専門家の指針では、水分量を高める成分と脂質を補う成分の両方を含む保湿剤がすすめられています。化粧水のあとに乳液やクリームを重ねましょう。
参考文献
Augustin M, et al. Diagnosis and treatment of xerosis cutis – a position paper. J Dtsch Dermatol Ges. 2019. PMID: 31738016
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q5.ツバメの巣はターンオーバーや乾燥肌に役立ちますか?
ターンオーバーを直接調べた人での研究はまだありませんが、角層のうるおいに関わる研究は進んでいます。人の皮膚の細胞では、角層のうるおいとバリアに欠かせないフィラグリンが増えたと報告されています。人での試験では結果が分かれており、外側の保湿に上乗せするケアとして考えるのがよいでしょう。
参考文献
Lai QWS, et al. Edible Bird’s Nest, an Asian Health Food Supplement, Possesses Moisturizing Effect by Regulating Expression of Filaggrin in Skin Keratinocyte. Front Pharmacol. 2021. PMID: 34354585
Yu S, et al. The antiaging effect of edible bird’s nest on the skin of healthy women: a randomized controlled trial. Food Sci Hum Wellness. 2025. DOI: 10.26599/FSHW.2025.9250818
Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
著者情報
中西 政文(なかにし まさふみ)
乾燥肌・シワ研究チーム 代表
ツバメの巣研究所 所長
ATHENA株式会社 代表取締役(HESTIAP 代表)



