顔のマッサージをすればシワは消える?強く揉むケアのメリット・注意点を科学的に解説

顔を強く揉むマッサージでシワが消えるという確かな根拠はなく、強い摩擦はかえって肌のバリアを傷め、小じわを目立たせるおそれがあります。

この記事の要約

  • 結論:強く揉むマッサージでシワが消えるという確かな根拠はない
  • 根拠:こする回数や力が増えるほど角層のバリアが弱まった研究がある
  • 注意点:行うならやさしく。紫外線対策と保湿が基本

顔のマッサージでシワが消えたらうれしい?

鏡を見るたびに、目尻や口元の線が気になってくる40代。「顔をしっかり揉めば血行が良くなって、シワも伸びるのでは?」と考えたことがある方も多いのではないでしょうか。

SNSや動画では、強めに押す・つまむ・流すといったマッサージが「シワに効く」と紹介されることもあります。毎晩がんばって続けているのに、思ったほど変わらない。むしろ、肌が赤くなったり、乾燥しやすくなったりした。そんな声も少なくありません。

マッサージのあとに「顔がすっきりした」と感じるのは、気のせいではありません。ただ、その変化と「シワそのものが消える」ことは、同じではないのです。

この記事では、顔のマッサージについて研究でわかっていることを整理し、強く揉むケアがなぜシワ対策として逆効果になりうるのか、そして40代から本当に優先したいケアは何かを解説します。

顔のマッサージをすればシワは消える?

シワはどうしてできる?

シワには、いくつかの原因が重なっています。主なものは、肌表面の乾燥、紫外線による肌の奥のコラーゲンの分解(光老化)、笑う・目を細めるといった表情のくり返し、そして年齢とともに進む皮膚や脂肪のたるみです。

乾燥による浅い小じわは、保湿で目立ちにくくなることがあります。一方、真皮(肌の奥の層)のコラーゲンや弾力線維が変化してできた深いシワは、表面からこすったり揉んだりするだけでは元に戻りにくいと考えられています。紫外線とシワの関係は、紫外線でシワが増えるのはなぜ?でくわしく解説しています。

こうした仕組みを考えると、「強く揉めばシワが消える」と考えるのは無理があります。現時点で、手で強く揉むマッサージがシワを消すと示した、信頼できる研究は見当たりません。

マッサージ直後にすっきり見えるのはなぜ?

マッサージのあとに顔がすっきり見えたり、血色がよく見えたりすることはあります。これは、肌の血流が一時的に増えたり、むくみや筋肉のこわばりが変化したりするためと考えられます。

こうした見た目の変化が、「シワが薄くなった」と受け取られやすいのかもしれません。しかし、血流の変化は時間がたつと元に戻ります。一時的なすっきり感と、肌の構造が変わってシワが改善することは、分けて考える必要があります。

顔のマッサージにはどんなメリットがある?

血流はどう変わる?

顔へのやさしい刺激で血流が変わることは、研究で確かめられています。2018年に日本の研究グループが行った研究では、健康な男女がフェイスローラーで頬を5分間マッサージしたところ、マッサージした側の頬の皮膚の血流が増え、その状態が10分以上続きました。さらに、5週間毎日続けた人では、温めたときに血管が広がる反応がよくなったと報告されています。

参考:Miyaji A, et al. Short- and long-term effects of using a facial massage roller on facial skin blood flow and vascular reactivity. Complement Ther Med. 2018. PMID: 30477852

この研究からわかるのは、「やさしい刺激で顔の血流や血管の反応が変わった」ということです。シワが減ったかどうかを調べた研究ではありません。

道具を使ったマッサージの研究は?

2017年には、65〜75歳の女性を対象に、マッサージ用の専用機器を使った研究が報告されています。エイジングケアクリームに加えて機器で毎日マッサージしたグループ(20人)と、クリームだけを使ったグループ(22人)を8週間比べたところ、機器を使ったグループでは、顔のシワや肌のきめなどの評価で、クリームの効果がより高まったとされています。

参考:Caberlotto E, et al. Effects of a skin-massaging device on the ex-vivo expression of human dermis proteins and in-vivo facial wrinkles. PLoS One. 2017. DOI: 10.1371/journal.pone.0172624

また2025年には、20〜50歳の女性34人をフェイスローラーのグループとかっさ(グアシャ)のグループに分け、1回10分・週5回・8週間続けた比較試験が報告されました。どちらも顔の輪郭に変化がみられ、フェイスローラーのグループでは肌の弾力の指標が改善しました。

参考:Ahn SH, et al. Comparative Effects of Facial Roller and Gua Sha Massage on Facial Contour, Muscle Tone, and Skin Elasticity: Randomized Controlled Trial. J Cosmet Dermatol. 2025. PMID: 40439289

ただし、どちらの研究も人数は多くありません。2025年の試験には何もしないグループがなく、シワそのものを測ってもいません。また、どちらも決まった強さ・時間で道具を使った研究で、「手で強く揉む」ケアを調べたものではありません。美顔器の使い方については、美顔器の使いすぎでシワは増える?で注意点を紹介しています。

手で行うマッサージの研究は?

手で行うセルフマッサージを調べた研究は、さらに少ないのが現状です。29〜37歳の健康な大人5人が1日2回、2週間セルフマッサージを行った小さな予備研究では、CT画像で頬の組織の形に変化がみられました。

参考:Okuda I, et al. Objective analysis of the effectiveness of facial massage using breakthrough computed tomographic technology: A preliminary pilot study. Skin Res Technol. 2022. PMID: 35416349

とはいえ、対象はわずか5人の若い人で、期間も2週間です。シワが減ったことを示した研究でもありません。頬のたるみとマッサージの関係は、たるみシワはなぜできる?でも取り上げています。

表情筋トレーニングとは違う?

マッサージとよく混同されるのが、顔の筋肉を動かす「表情筋トレーニング(フェイスエクササイズ)」です。アメリカで40〜65歳の女性27人が20週間の顔の体操に取り組んだ研究では、最後まで続けた16人で頬のふっくら感が改善し、皮膚科医が写真から推定した年齢が平均で約3歳若くなりました。

参考:Alam M, et al. Association of Facial Exercise With the Appearance of Aging. JAMA Dermatol. 2018. DOI: 10.1001/jamadermatol.2017.5142

これは比べるグループのない小さな研究で、肌をこするマッサージとは別のものです。「顔を動かすケアにも研究がある」という程度に受け止めるのが適切です。

研究を一覧にすると?

研究対象わかったこと
フェイスローラーと血流(2018年)健康な男女5分で頬の血流が増え、10分以上続いた
専用機器のマッサージ(2017年)65〜75歳の女性42人クリームと併用でシワなどの評価がより改善
ローラーとかっさの比較(2025年)20〜50歳の女性34人輪郭・弾力の指標が変化。シワは未評価
セルフマッサージ(2022年)29〜37歳の5人2週間で頬の組織の形に変化
摩擦と角層(2020年)とり出した皮膚(実験)こする回数・力が増えるほどバリアが低下
毎日の日焼け止め(2013年)55歳未満の大人903人肌老化の進み方が24%少ない

強く揉むと肌はどうなる?

こすると角層はどうなる?

「効かせたいから強く揉む」という考えには注意が必要です。肌のいちばん外側にある角層は、水分を逃がさず、外からの刺激を防ぐバリアの役割をしています。

体の外にとり出した皮膚を使った2020年の実験では、肌をこする回数や力が増えるほど角層の細胞が傷つき、物質が通り抜けやすくなる、つまりバリアが弱まることが示されました。

参考:Kikuchi K, et al. Vulnerability of the skin barrier to mechanical rubbing. Int J Pharm. 2020. PMID: 32739393

人の肌でも、健康な大人40人の前腕に「引っかく」「こする」という刺激を段階的に加えた研究で、どちらの刺激でも肌から逃げる水分の量(TEWL:経皮水分蒸散量)が有意に増えていました。

参考:Fei C, et al. Effect of scratching and friction on human skin in vivo. Skin Res Technol. 2021. PMID: 33999461

どちらも顔のマッサージそのものを調べたものではありませんが、「強くこするほど美容効果が高い」とはいえない、大切な根拠です。摩擦と小じわの関係は、肌をこするとシワが増える?でくわしく解説しています。

バリアが弱まるとシワはどう見える?

角層のバリアが弱まると、肌の水分が逃げやすくなり、表面のキメが乱れます。乾燥した肌では、細かな線がくっきり見えやすくなります。

つまり、シワを消そうとして強く揉むことが、かえって乾燥による小じわを目立たせる方向に働くことがあるのです。赤みやヒリつきが出るほどの強さは、明らかにやりすぎのサインと考えましょう。

皮膚を引っぱるとどうなる?

「シワを伸ばすように」と皮膚を強く引っぱるマッサージもあります。肌の弾力を支えるコラーゲンや弾力線維は、年齢や紫外線の影響で少しずつ弱くなっていきます。そうした肌を毎日強く引っぱることが、たるみやシワを防ぐと示した研究はありません。

引っぱるケアの長期的な影響は十分にわかっていませんが、少なくとも「強いほどよい」と考える理由はなく、やさしく行うほうが安心です。

シワ対策では何を優先する?

シワ対策で優先したいのは、シワを増やす原因を減らし、人での研究が比較的しっかりしている方法を選ぶことです。

紫外線対策はなぜ大切?

もっとも根拠がしっかりしているのが、紫外線対策です。オーストラリアで55歳未満の大人903人を対象にしたランダム化比較試験では、UVAとUVBを広く防ぐ日焼け止めを毎日塗ったグループは、自分の判断で塗ったグループに比べて、約4年半のあいだの肌老化の進み方が24%少なくなりました。

参考:Hughes MC, et al. Sunscreen and prevention of skin aging: a randomized trial. Ann Intern Med. 2013. PMID: 23732711

マッサージに時間をかけるより、毎朝の日焼け止めを欠かさないほうが、これから増えるシワを防ぐうえでは確実な対策です。

保湿はどうする?

乾燥による小じわを目立たせないためには、保湿が基本です。化粧水でうるおいを与えたら、乳液やクリームでふたをしましょう。塗るときは、こすらずに手のひらで包みこむようになじませるのがポイントです。

マッサージを取り入れたい方は、この保湿のタイミングで、クリームを指がすべる程度の量使い、なでるようにやさしく行うと、摩擦を減らせます。

すでにあるシワにはどうする?

すでにできているシワのケアでは、レチノイド(ビタミンAの仲間)の研究が多くあります。2022年の系統的レビューでは、光老化の肌を対象にした7件のランダム化比較試験をまとめ、トレチノインという医療用の塗り薬で、シワやしみなどの改善が一貫して報告されていました。

参考:Sitohang IBS, et al. Topical tretinoin for treating photoaging: A systematic review of randomized controlled trials. Int J Womens Dermatol. 2022. PMID: 35620028

トレチノインは日本では医療機関で相談する薬です。使い始めに赤みや皮むけなどの刺激が出ることがあるといわれているため、自己判断ではなく皮膚科で相談しましょう。化粧品のレチノールについては、レチノールはシワに有効?で紹介しています。

顔のマッサージをするならどうする?

マッサージそのものを否定する必要はありません。気分転換やリラックス、むくみのすっきり感を目的にするなら、次のポイントを守りましょう。

  • クリームや乳液を使い、乾いた肌をこすらない
  • 痛みや赤みが出る強さまで押さない
  • 皮膚を強く引っぱらない
  • 同じ場所を長時間くり返し揉まない
  • 湿疹や強い乾燥、日焼け直後、ニキビがあるときは休む

肌に違和感が出たらすぐにやめ、症状が続く場合は皮膚科に相談してください。

今日からの対策をまとめると?

目的対策ポイント
シワを増やさない毎朝の日焼け止めUVAとUVBを広く防ぐものを毎日
小じわを目立たせない化粧水のあとに乳液・クリームこすらず手のひらでなじませる
マッサージをするならクリームを使い、なでる程度の力で痛み・赤みが出る強さは避ける
摩擦を減らす洗顔・タオル・塗り方を見直す引っぱらない・こすらない
深いシワが気になる皮膚科で相談するレチノイドなど研究のある方法を

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マッサージに頼らないシワケアにツバメの巣はどう役立つ?

ここまでは、外側から肌をいたわるケアが中心でした。「強く揉むのをやめても、シワのケアはしっかり続けたい」「上のケアの効果をさらに確かなものにしたい」という方に知っていただきたいのが、内側から肌を支える食用のツバメの巣です。

人でのシワの研究は?

2022年の韓国のランダム化二重盲検プラセボ対照試験では、40〜60歳の女性(解析対象86人)が、ツバメの巣抽出物またはプラセボを1日1回、12週間とりました。その結果、ツバメの巣のグループでは、機器で測ったシワの指標がプラセボより有意に改善しました。なお、肌の水分量と弾力には、グループ間で有意な差はみられませんでした。重い副作用は報告されていません。

参考:Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724

また、25〜45歳の健康な女性92人を、ツバメの巣の量が多いグループ・少ないグループ・対照グループに分けて12週間比べた試験では、量の多いグループで深いシワが18.47%減り、肌の水分量は22.14%、弾力は5.89%高まったと報告されています。

参考:Yu S, et al. The antiaging effect of edible bird’s nest on the skin of healthy women: a randomized controlled trial. Food Sci Hum Wellness. 2025. DOI: 10.26599/FSHW.2025.9250818

コラーゲンを守る仕組みの研究は?

紫外線を当てた毛のないマウスと人の皮膚の細胞を使った2021年の研究では、ツバメの巣の抽出物によって、コラーゲンを分解する酵素(MMP)に関わる流れがおさえられ、コラーゲンをつくる流れが活発になったと報告されています。肌の水分量が高まり、ヒアルロン酸やセラミドをつくる働きも活発になりました。

参考:Kim OK, et al. Standardized Edible Bird’s Nest Extract Prevents UVB Irradiation-Mediated Oxidative Stress and Photoaging in the Skin. Antioxidants (Basel). 2021. PMID: 34573084

これは動物と細胞での研究で、人で同じことが起こると証明されたものではありません。研究で使われたツバメの巣と市販の商品は同じものではなく、ツバメの巣はシワを治療するものでもありません。それでも、肌をこすらずにシワケアを続けたい方にとって、人での研究が積み重ねられている食材です。HESTIAPのツバメの巣ゼリーには、ツバメの巣エキスに加え、パイナップル果実抽出物由来のセラミド、N-アセチルグルコサミン、ビタミンC、ビタミンEも配合されています。

参考:ツバメの巣ゼリー HESTIAP 商品情報

ツバメの巣ゼリーを続けている方の声は?

シワやハリが気になり始めた40代の方から、こんな声をいただいています。


40代・Mさん

アラフィフになり、なんだかだんだん顔のシワやハリのなさを実感するようになり、悩みはじめた頃に、ツバメの巣ゼリーを薦めていただきました。

(中略)

また、肌のキメが整ってきたのか、化粧のノリが格段にいい!! メイクするのが楽しくなってきました。(後略)


40代・KTさん

(前略)

5週間後(1日1本)ハリ感あり♪ つやもあるような♡ 肌にハリがあると小じわが目立たない。若くなったみたいで嬉しい♡(後略)


※上記は個人の感想です。すべての方に同じ変化や実感が生じることを示すものではありません。

強く揉むケアを見直しながら、内側からのケアも取り入れてみたいと感じた方は、マンゴー味のスティックゼリーの詳しい内容をご覧ください。

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まとめ:顔のマッサージをすればシワは消える?

顔を強く揉むマッサージでシワが消えるという確かな根拠はありません。やさしい刺激で頬の血流が増えることや、専用の道具を使った小さな研究で弾力などの指標が変化したことは報告されていますが、シワが消えたことを示した研究ではありません。むしろ、こする回数や力が増えるほど角層のバリアが弱まることが実験で示されており、強く揉むほど乾燥による小じわを目立たせるおそれがあります。シワ対策では、毎朝の日焼け止めと、こすらない保湿を基本にしましょう。マッサージはリラックス目的で、クリームを使ってやさしく行うのがおすすめです。

※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としています。皮膚症状の診断・治療を目的とするものではありません。強い赤み、痛み、かゆみ、湿疹などが続く場合は医療機関にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q1.顔を毎日マッサージすれば、シワは消えますか?

いいえ、マッサージだけでシワが消えるとはいえません。フェイスローラーで頬の血流が増えた研究はありますが、シワが消えたことを示したものではありません。血色やすっきり感の変化と、シワの改善は分けて考えましょう。シワ対策では、紫外線対策と保湿を優先するのが確実です。
参考文献
Miyaji A, et al. Short- and long-term effects of using a facial massage roller on facial skin blood flow and vascular reactivity. Complement Ther Med. 2018. PMID: 30477852
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文

Q2.マッサージは強く揉んだほうが効果は高いのですか?

いいえ、強いほどよいとはいえません。とり出した皮膚の実験では、こする回数や力が増えるほど角層の細胞が傷つき、バリアが弱まりました。人の肌でも、こする刺激で肌から逃げる水分が増えています。痛みや赤みが出る強さは避け、クリームを使ってやさしく行いましょう。
参考文献
Kikuchi K, et al. Vulnerability of the skin barrier to mechanical rubbing. Int J Pharm. 2020. PMID: 32739393
Fei C, et al. Effect of scratching and friction on human skin in vivo. Skin Res Technol. 2021. PMID: 33999461
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文

Q3.フェイスローラーやかっさはシワに効果がありますか?

シワへの効果は確立していません。20〜50歳の女性34人の試験では、8週間で輪郭や弾力の指標に変化がみられましたが、シワは調べておらず、何もしないグループとの比較もありません。使うなら、肌がすべる状態で、軽い力で行いましょう。
参考文献
Ahn SH, et al. Comparative Effects of Facial Roller and Gua Sha Massage on Facial Contour, Muscle Tone, and Skin Elasticity: Randomized Controlled Trial. J Cosmet Dermatol. 2025. PMID: 40439289
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文

Q4.シワ対策で、もっとも根拠がしっかりしている方法は何ですか?

これから増えるシワを防ぐうえでは、毎日の紫外線対策です。大人903人のランダム化比較試験では、日焼け止めを毎日塗ったグループで、約4年半のあいだの肌老化の進み方が24%少なくなりました。天気にかかわらず、毎朝の習慣にしましょう。
参考文献
Hughes MC, et al. Sunscreen and prevention of skin aging: a randomized trial. Ann Intern Med. 2013. PMID: 23732711
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文

Q5.ツバメの巣にはシワについての研究がありますか?

はい、人での研究があります。40〜60歳の女性(解析対象86人)が12週間ツバメの巣抽出物をとった試験では、シワの指標がプラセボより有意に改善しました。一方、肌の水分量と弾力には差がみられませんでした。マッサージや保湿の代わりではなく、上乗せのケアとして考えましょう。
参考文献
Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文

著者情報

中西 政文(なかにし まさふみ)

乾燥肌・シワ研究チーム 代表

ツバメの巣研究所 所長

ATHENA株式会社 代表取締役(HESTIAP 代表)

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