シワケア
家の中でも紫外線対策は必要?窓から入るUVAとシワの関係を科学的に解説

家の中でも、窓ぎわで長く過ごすなら紫外線対策は必要です。一般的な窓ガラスは日焼けを起こすUVBをほぼ防ぎますが、シワに関わるUVAの多くを通すためです。
この記事の要約
- 結論:窓ぎわで長く過ごす日は、室内でもUVA対策が必要
- 根拠:一般的な透明ガラスはUVAの74.3%を通した実験がある
- 注意点:窓から離れた部屋の奥なら屋外ほどの対策はいらない
家にいる日も日焼け止めは必要なの?
今日は一日家にいる予定。そんな日の朝、「日焼け止めまで塗らなくてもいいかな」と迷ったことはありませんか。一方で、SNSや雑誌では「UVAは窓を通るから、家の中でも毎朝日焼け止めを」という情報もよく見かけます。
40代を過ぎてシワが気になり始めると、少しでも老化につながることは避けたいもの。けれども、乾燥しやすい肌に毎日日焼け止めを塗って落とすのは、家にいる日まで続けるには負担に感じる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、「家の中でも紫外線対策は必要なのか」という疑問に、窓ガラスと紫外線の研究をもとにお答えします。紫外線がシワをつくる仕組みそのものは、紫外線でシワが増えるのはなぜ?でくわしく解説しているので、ここでは「室内」「窓」「UVA」に焦点をしぼってお伝えします。
家の中でも紫外線対策は必要?
結論からお伝えすると、家の中でも「窓ぎわで長く過ごす日」は紫外線対策をしたほうがよいと考えられます。一般的な窓ガラスは、日焼けで肌が赤くなる原因のUVB(紫外線B波)はほとんど通しませんが、肌の奥まで届いてシワやたるみに関わるUVA(紫外線A波)は、その多くを通してしまうからです。
ただし、家の中ならどこにいても屋外と同じ対策が必要、というわけではありません。窓から離れた部屋の奥で過ごし、直接の日差しがほとんど入らないなら、窓ぎわよりも浴びる紫外線は少なくなります。
つまり、室内での紫外線対策は「家にいるかどうか」ではなく、「窓からの日差しをどれくらい受けているか」で考えるのが現実的です。
なぜ家の中でもUVA対策が必要といえる?
窓ガラスはどれくらい紫外線を通す?
2009年の実験研究では、透明ガラス、合わせガラス(2枚のガラスの間に膜をはさんだもの)、色付きガラス、紫外線カットフィルムなど、いろいろな種類のガラスに紫外線を当て、どれだけ通り抜けるかを測りました。
その結果、UVBはどのガラスでも防がれていましたが、一般的な透明ガラスではUVAの74.3%が通り抜けていました。一方、合わせガラスではUVAがほぼ完全に防がれ、一部の色付きガラスや紫外線カットフィルムでも、UVAの通り抜けが大きくおさえられていました。
「窓ガラスがあるから紫外線はゼロ」という理解は正確ではなく、透明ガラスの窓ぎわでは、赤くならなくてもUVAは届いていると考えたほうがよいでしょう。
家や車の窓ガラス、窓用フィルムによる紫外線の防ぎ方をまとめた2013年のレビューでも、ガラスの種類によってUVAを通す量が大きく違うこと、窓用フィルムでUVAを大きく減らせることが整理されています。
窓から入るUVAはシワにつながる?
UVAは、UVBより波長が長く、肌の奥の「真皮(しんぴ)」まで届きやすい紫外線です。真皮には肌のハリを支えるコラーゲンがあり、紫外線を長い年月浴び続けると、このコラーゲンが分解されやすくなり、シワにつながると考えられています。
人の皮膚に低い量のUVAを週2回、24週間くり返し当てた研究では、12週の時点から表皮や真皮に形の変化がみられ、その一部は当てるのをやめたあとも残っていました。赤くなるような強い日焼けをしなくても、UVAをくり返し浴びることが、皮膚の構造の変化に関わりうることを示す結果です。
UVAは赤みが出にくく、浴びていることに気づきにくいのが特徴です。コラーゲンが分解される仕組みは、紫外線でシワが増えるのはなぜ?の記事で研究とともに紹介しています。
窓側の顔だけ老化が進むことはある?
窓越しのUVAが実際の顔の老化に関わることを示した研究もあります。フランスとイギリスの研究者による2010年の研究では、長いあいだ窓越しに顔の片側だけ日光を浴び続け、左右で老化の差が出ていた大人10人(女性8人・男性2人)を対象に、顔の左右の肌を機械で測って比べました。
その結果、窓側の顔では、シワの評価、頬の肌のざらつき、頬骨あたりの色むらに、反対側と比べて有意な差がありました。たるみについては差がある傾向はみられたものの、有意な差にはなりませんでした。
もともと左右差が目立っていた10人を調べた研究で、室内で過ごすすべての人に同じことが起こるとは限りません。それでも、窓越しの光をくり返し浴びることがシワに関わりうることを、人の顔で示したデータです。
曇りの日でもUVAは届く?
「今日は曇っているから大丈夫」と思いがちですが、UVAはUVBにくらべて雲の影響を受けにくいといわれています。曇りの日の太陽のUVAを測った研究では、雲がある条件でもUVAを浴びる量は確認され、条件によっては晴れた日に近い量になることもありました。
日本化粧品工業会も、UVAは雲や窓ガラスを通り抜けて真皮まで届き、シワやたるみなどの光老化に関わると説明しています。
参考:日本化粧品工業会. 紫外線の肌への影響.(Webサイト)
研究を一覧にすると?
| 研究 | 対象・方法 | わかったこと |
| ガラスの透過実験(2009年) | いろいろな種類のガラス | 透明ガラスはUVAの74.3%を通し、UVBはすべてのガラスで防がれた |
| UVAくり返し照射(1995年) | 人の皮膚 | 低い量でも12週から皮膚の形に変化 |
| 顔の左右差の研究(2010年) | 窓越しの光で左右差がある10人 | 窓側の顔でシワやざらつきに有意な差 |
| 曇りの日のUVA(2014年) | 屋外での測定 | 雲があってもUVAは届き、晴天に近い量のことも |
| 室内の紫外線測定(2021年) | 建物内での測定 | 窓の種類・太陽の角度・窓からの距離で大きく変わる |
なぜ「家でも必ず日焼け止め」と「家なら不要」に分かれる?
室内の紫外線については、「家でも毎朝必ず日焼け止めを」と「家にいるなら必要ない」の両方の意見があります。根拠のある部分と、見解にとどまる部分を分けて見ていきましょう。
「家でも毎朝日焼け止めを」が広まったのはなぜ?
「UVAは一般的な窓ガラスを通る」という点は、先ほどの実験で確かめられている事実です。ただ、そこから「家の中にいる人は全員、毎日屋外と同じように日焼け止めが必要」とまで広げるのは、研究で確かめられたことではありません。
この情報が広まりやすいのは、「窓を通る」という事実が、室内での生活すべてに当てはまるように受け取られやすいためではないか、と私たちは考えています。これは私たちの見解であり、この説が広まった理由そのものを調べた研究があるわけではありません。
室内で日焼け止めを塗り続けた人と塗らなかった人のシワを長期間比べた研究は、現時点では見当たらず、「家の中でも必ず毎日」と言いきれる根拠はまだ十分とはいえません。
「家なら紫外線は気にしなくていい」と思いやすいのはなぜ?
反対に、「家にいれば大丈夫」と感じやすいのには、わかりやすい理由があります。窓ガラスは日焼けで赤くなる原因のUVBをほとんど防ぐため、窓ぎわにいても肌が赤くなったりヒリヒリしたりすることは、ほとんどありません。
「赤くならない=紫外線を浴びていない」と感じやすいことが、室内のUVAが見すごされやすい背景のひとつと考えられます。これも私たちの見解ですが、UVBが窓で防がれ、UVAは通るという点は、実験で確かめられています。
室内の紫外線量はどれくらい変わる?
室内で浴びる紫外線の量が場所によって大きく違うことは、測定でも確かめられています。建物の中の紫外線を波長ごとに測った2021年の研究では、室内に入る太陽の紫外線は、窓の種類、太陽の角度、光の入る向き、窓からの距離によって変わり、特に窓の近くでは直接の光の影響が大きく、窓から離れるほど少なくなっていました。
ただし、「窓から何メートル離れれば日焼け止めはいらない」という決まった基準はなく、窓の向きや季節、時間帯で状況は変わります。
室内ではどんな紫外線対策をすればいい?
対策したほうがいいのはどんなとき?
次のような過ごし方をしている方は、家の中でもUVA対策を取り入れる意味があると考えられます。
- 窓ぎわのテーブルやデスクで、数時間以上、仕事や読書をする
- 南向き・西向きなど、日差しが強く入る部屋で長く過ごす
- 大きな窓のそばで家事をしたり、くつろいだりする時間が長い
- 車を運転する時間が長い(横の窓から日差しが入ることがある)
- 途中で買い物や洗濯物干しなど、短時間でも外に出る予定がある
反対に、窓から離れて過ごす日なら、屋外用の強い日焼け止めを一日中塗り続ける必要性は高くないと考えられます。
窓に対策する方法は?
室内の紫外線対策は、肌に塗るものだけではありません。窓ぎわで過ごす時間が長いなら、窓から入るUVAそのものを減らす方法もあります。先ほどの実験やレビューでも、紫外線カットフィルムでUVAの通り抜けが大きく減ることが示されていました。
カーテンやブラインドで日差しをさえぎるのも手軽ですが、布が紫外線を通す量は、素材や織り方の細かさ、厚みなどで大きく変わります。しっかり減らしたい場合は、UVカット効果が表示されたカーテンや窓用フィルムを選ぶと目的がはっきりします。
窓の対策は塗ったり落としたりする手間がかからず、乾燥しやすい肌の負担を減らしたい方にも向いています。
室内で使う日焼け止めはどう選ぶ?
室内のUVA対策で日焼け止めを選ぶときは、SPFの数字よりも「PA」の表示に注目しましょう。日本化粧品工業会によると、SPFは主にUVBによる赤い日焼けを防ぐ効果の目安で、PAはUVAを防ぐ効果の目安です。PAは「PA+」から「PA++++」まであり、+が多いほどUVAを防ぐ効果が高いことを示します。
参考:日本化粧品工業会. 気になる紫外線用語CHECK!「SPF」と「PA」とは.(Webサイト)
また同工業会は、数値が高いほどよいと考えるのではなく、通勤や買い物、炎天下のレジャーなど、生活のシーンに合わせてSPF・PAを選ぶことをすすめています。
参考:日本化粧品工業会. 紫外線防止の基本.(Webサイト)
室内中心の日なら、PA表示のあるものの中から、乾燥しにくく使い心地のよいものを選ぶと続けやすくなります。乾燥肌と日焼け止めの相性については、乾燥肌に日焼け止めは負担?もあわせてご覧ください。
毎日の日焼け止めにはどんな意味がある?
日焼け止めを毎日使うことが肌の老化をおさえるかを調べた、信頼性の高い試験があります。オーストラリアで55歳未満の大人903人を、日焼け止めを毎日塗るグループと、自分の判断で塗るグループに分けて約4年半比べたランダム化比較試験では、毎日塗ったグループで肌の老化の進み方が24%少ないという結果でした。
室内だけで過ごす人を対象にした試験ではありませんが、ふだんの紫外線を毎日防ぐことが光老化の予防につながることを示す、しっかりした根拠です。
すでにできたシワにも紫外線対策は意味がある?
紫外線対策のいちばんの役割は、これから加わる光老化を減らすことです。すでにあるシワが、日焼け止めを塗るだけで消えるわけではありません。
一方で、32人が広範囲(UVAとUVBの両方)を防ぐSPF30の日焼け止めを1年間毎日使った研究では、肌のきめや色むらなど、光老化の評価のいくつかが始める前より改善したと報告されています。
ただし、比較グループがなく人数も少ない、製品を扱う企業の研究者による報告です。「今ある深いシワが治る」とは考えず、「これ以上シワを増やさないための基本ケア」と考えるのが適切です。紫外線以外も含めたシワ対策の全体像は、美容は外側からのスキンケアだけで十分?で整理しています。
過ごし方別の対策をまとめると?
| 過ごし方 | おすすめの対策 | ポイント |
| 窓ぎわで長く過ごす | PA表示のある日焼け止め+窓の対策 | 曇りの日もUVAは届く |
| 部屋の奥で過ごす | 保湿を中心に、無理なく | 屋外ほどの対策はいらないことが多い |
| 車をよく運転する | 日焼け止め・アームカバー | 横の窓から入る日差しに注意 |
| 短時間でも外に出る | 外出前に日焼け止め | 洗濯物干しやごみ出しも積み重なる |
なお、スマホやパソコンの光が気になる方は、スマホ・パソコンのブルーライトでシワは増える?も参考にしてください。
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紫外線ケアにツバメの巣はどう役立つ?
窓の対策や日焼け止めで「外から守る」ことに加えて、「体の内側からも肌を支えたい」と考える方に知っていただきたいのが、食用のツバメの巣です。ツバメの巣については、「紫外線による肌の老化」をテーマにした研究が行われています。
紫外線を浴びた肌での研究は?
2021年の韓国の研究では、紫外線(UVB)を当てた毛のないマウスと、人の皮膚の細胞を使って、標準化したツバメの巣の抽出物の働きを調べました。その結果、肌の水分量が高まり、ヒアルロン酸やセラミドをつくる働きが活発になりました。さらに、紫外線によるコラーゲン分解酵素(MMP)に関わる流れがおさえられ、コラーゲンをつくる流れが活発になったと報告されています。
2022年の別の研究でも、紫外線を当てた毛のないマウスにツバメの巣を含むエサを与えたところ、肌の水分量が高く、肌から逃げる水分の量が少なくなり、コラーゲンやエラスチン、フィラグリンといったハリやうるおいに関わるたんぱく質も増えていました。
これらはUVBを使った動物・細胞での研究で、窓越しのUVAについて人で確かめたものではありません。それでも、シワに関わる「コラーゲンの分解」と「乾燥」の両方で働きが報告されている点は注目されています。
人でのシワの研究は?
人を対象にした研究もあります。2022年の韓国のランダム化二重盲検プラセボ対照試験では、40〜60歳の女性(解析対象86人)がツバメの巣抽出物またはプラセボを1日1回、12週間とり、ツバメの巣のグループでシワの指標がプラセボより有意に改善しました。なお、肌の水分量と弾力には、グループ間で有意な差はみられませんでした。
ツバメの巣は日焼け止めや窓の対策の代わりにはなりませんが、毎日の紫外線対策に「内側からのケア」を上乗せしたい方にとって、人での研究も積み重ねられている食材です。
ツバメの巣ゼリーを続けている方の声は?
シワやハリの変化を感じ始めた世代の方から、こんな声をいただいています。
40代・Mさん
アラフィフになり、なんだかだんだん顔のシワやハリのなさを実感するようになり、悩みはじめた頃に、ツバメの巣ゼリーを薦めていただきました。
(中略)
また、肌のキメが整ってきたのか、化粧のノリが格段にいい!! メイクするのが楽しくなってきました。
(中略)
インナケアの重要さを日々実感しています。(後略)
50代・Nさま
(前略)
年を重ねるごとに増える肌の悩み…美容部員さんに勧められた高価なパックや美容液も効果は薄く気分は↓↓
(中略)
肌にハリが出てきたのかしみ、くすみ等隠そう隠そうと厚化粧になってたのが薄化粧でも気にならなくなりました。(後略)
※上記は個人の感想です。すべての方に同じ変化や実感が生じることを示すものではありません。
窓ぎわの紫外線対策と保湿に加えて、内側からのケアも試してみたいと感じた方は、商品の詳しい内容をご覧ください。
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まとめ:家の中でも紫外線対策は必要?
家の中でも、窓ぎわで長く過ごすなら紫外線対策は必要です。一般的な透明ガラスはUVBをほぼ防ぎますが、実験ではUVAの74.3%を通していました。窓越しの光を長年浴びた人では、窓側の顔でシワやざらつきに差がみられた研究もあります。一方、室内の紫外線量は窓からの距離や向きで大きく変わり、部屋の奥で過ごす日まで屋外と同じ対策をする必要はありません。窓ぎわで過ごす日はPA表示のある日焼け止めや窓のUVカット対策を、部屋の奥で過ごす日は保湿を中心に。ご自身の過ごし方に合わせて、無理なく続けられる方法を選びましょう。
※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としています。皮膚症状の診断・治療を目的とするものではありません。強い赤み、痛み、かゆみ、湿疹などが続く場合は医療機関にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1.曇りの日でも家の中で紫外線対策は必要ですか?
窓ぎわで長く過ごすなら、曇りの日でも対策を考える意味があります。UVAは雲の影響を受けにくく、曇っていても晴れた日に近い量が届くことがあると報告されています。さらに、一般的な透明ガラスはUVAの74.3%を通した実験があります。窓から離れて過ごす日は、そこまで気にしなくてもよいでしょう。
参考文献
Parisi AV, Turnbull DJ. Evaluation of the cloudy sky solar UVA radiation exposures. J Photochem Photobiol B. 2014. PMID: 24935414
Duarte I, et al. The role of glass as a barrier against the transmission of ultraviolet radiation: an experimental study. Photodermatol Photoimmunol Photomed. 2009. PMID: 19614895
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q2.レースカーテンだけでも紫外線対策になりますか?
ある程度は減らせますが、十分とは言いきれません。布がどれだけ紫外線を通すかは、素材や織り方の細かさ、厚みなどで大きく変わることが、衣類の布の研究で示されています。レースカーテンそのものを比べた研究ではないため、しっかり減らしたいときは、UVカット効果が表示されたカーテンや窓用フィルムを選ぶと安心です。
参考文献
Davis S, et al. Clothing as protection from ultraviolet radiation: which fabric is most effective? Int J Dermatol. 1997. PMID: 9199990
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q3.窓から離れていれば日焼け止めを塗らなくても大丈夫ですか?
直接の日差しがほとんど届かない部屋の奥なら、屋外用の強い日焼け止めを一日中塗る必要性は高くないと考えられます。室内の紫外線を測った研究では、窓の近くほど多く、離れるほど少なくなっていました。ただし決まった距離の基準はないため、窓の向きや過ごす時間に合わせて判断しましょう。
参考文献
Young CJ, et al. Factors affecting wavelength-resolved ultraviolet irradiance indoors and their impacts on indoor photochemistry. Indoor Air. 2021. PMID: 33373097
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q4.室内で使う日焼け止めはSPFが高いほうがよいのですか?
SPFの高さより、PA表示を確認することが大切です。日本化粧品工業会によると、SPFは主にUVBを、PAはUVAを防ぐ効果の目安で、PAは+が多いほどUVAを防ぐ力が高くなります。室内中心の日は、PA表示のあるものの中から、乾燥しにくく毎日続けやすいものを選ぶとよいでしょう。
参考文献
日本化粧品工業会. 気になる紫外線用語CHECK!「SPF」と「PA」とは.(Webサイト)
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q5.ツバメの巣は窓からの紫外線によるシワ対策に役立ちますか?
紫外線対策の代わりにはなりませんが、上乗せする内側からのケアとして研究が進んでいます。紫外線を当てたマウスでは、ツバメの巣の抽出物で肌の水分量が高まり、コラーゲン分解に関わる流れがおさえられました。人では、40〜60歳の女性の12週間の試験で、シワの指標がプラセボより有意に改善しています。
参考文献
Kim OK, et al. Standardized Edible Bird’s Nest Extract Prevents UVB Irradiation-Mediated Oxidative Stress and Photoaging in the Skin. Antioxidants (Basel). 2021. PMID: 34573084
Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
著者情報
中西 政文(なかにし まさふみ)
乾燥肌・シワ研究チーム 代表
ツバメの巣研究所 所長
ATHENA株式会社 代表取締役(HESTIAP 代表)



