乾燥肌ケア
40代の乾燥肌を見直すなら夏の終わりから。今始めたい保湿ケア

「夏なのに、なんだか肌が乾いている気がする」
「以前より肌がごわつくようになった」
「いつものスキンケアをしているのに、しっとり感が続かない……」
夏の終わりになると、そんな肌の変化を感じる40代女性は少なくありません。
毎日の家事や仕事、育児などに追われていると、自分の肌のことはつい後回しになってしまいますよね。
それでも、ふと鏡を見たときに「以前とは何か違う」と感じると、不安になってしまうものです。
特に40代になると、年齢とともに肌の水分量や皮脂量などが変化し、これまでと同じお手入れでは乾燥を感じやすくなることがあります。
だからといって、いきなり高価な化粧品を買い揃える必要はありません。
まずは今の肌状態を知り、毎日の保湿方法や生活習慣を少しずつ見直すことから始めてみましょう。
研究・参考文献:Age-related changes in skin barrier function―女性150名を対象とした加齢と皮膚バリア機能の研究(PubMed)
なぜ夏の終わりに肌の乾燥を感じやすいの?
夏は汗をかくため、肌が乾燥していることに気づきにくい季節です。
ところが、冷房の効いた室内で過ごす時間が長かったり、紫外線を浴びたり、汗をかいた肌を何度も洗ったりすることで、肌のうるおいが失われやすくなることがあります。
さらに、夏の終わりから秋に向かうと、気温や湿度も少しずつ変化していきます。
そのため、
- 肌がごわつく
- つっぱりを感じる
- 化粧のりが悪く感じる
- 小ジワが目立つように感じる
- 肌がカサつく
といった変化が気になりやすくなることがあります。
「夏なのに乾燥している」と感じたら、肌の状態を見直すタイミングかもしれません。
研究・参考文献:Effect of exposure of human skin to a dry environment―低湿度環境が人の皮膚に与える影響(PubMed)
化粧水だけでは足りない?
乾燥が気になると、化粧水をたっぷりつけたり、何度も重ねづけしたりしたくなるかもしれません。
もちろん、肌の状態に合わせて化粧水などを使用することもスキンケアの方法のひとつです。
ただし、乾燥肌のケアを考える場合は、「水分を与えること」だけではなく、肌から水分が失われにくい状態を保つことも大切です。
化粧水だけにこだわらず、肌の状態に合わせて乳液やクリームなどの保湿剤を取り入れることも検討しましょう。
特に洗顔や入浴の後は、肌がまだ乾ききらないうちに保湿剤を使用する方法が推奨されています。
研究・参考文献:Dermatologists’ top tips for relieving dry skin―米国皮膚科学会(AAD)の乾燥肌ケア
セラミドは何をする成分?
乾燥肌のスキンケアについて調べていると、「セラミド」という成分を目にすることがあるでしょう。
セラミドは、肌の角質層に存在する細胞間脂質の一種です。
角質層では、水分を保つ働きを担う成分のひとつとして重要な役割を果たしています。
乾燥が気になるときには、セラミドを配合した保湿化粧品を選択肢のひとつとして考えるのもよいでしょう。
ただし、セラミドが入っていれば必ず自分の肌に合うとは限りません。
成分だけで判断するのではなく、使用感や肌との相性、続けやすさなども含めて選ぶことが大切です。
今日から見直す4つの習慣
肌の乾燥が気になると、
「もっと保湿力の高い化粧品に変えたほうがいいのでは?」
と新しい化粧品を探したくなるかもしれません。
もちろん、自分の肌に合った化粧品を選ぶことは大切です。
しかし、それと同じくらい見直しておきたいのが、毎日の洗顔や入浴、保湿の方法です。
乾燥肌について米国皮膚科学会では、熱すぎないお湯を使うこと、刺激の少ない洗浄剤を使うこと、入浴後に保湿することなどを勧めています。
高価な化粧品を増やす前に、まず日常のスキンケア方法を確認してみましょう。
研究・参考文献:Dermatologists’ top tips for relieving dry skin―米国皮膚科学会(AAD)
洗顔でゴシゴシこすっていませんか?
「毛穴の汚れまできれいに落としたい」
そんな気持ちから、洗顔のときに肌を強くこすっていないでしょうか。
乾燥が気になる肌では、強くこすったり刺激を加えたりすることは避けたいものです。
洗顔料を使う場合も、必要以上に肌をこすらず、やさしく洗うことを意識してみましょう。
洗顔後にタオルを使う場合も、ゴシゴシとこするのではなく、押さえるように水分を取る方法がよいでしょう。
研究・参考文献:Dermatologists’ top tips for relieving dry skin―洗浄・摩擦についての米国皮膚科学会(AAD)の推奨
熱いお湯で洗っていませんか?
熱いお湯で顔を洗ったり、長時間熱いお風呂に入ったりする習慣はありませんか?
乾燥が気になる場合には、お湯の温度にも注意したいところです。
米国皮膚科学会では、乾燥肌の人に対して、熱いお湯ではなく温かい程度のお湯を使い、入浴やシャワーも長時間になりすぎないよう勧めています。
「熱いほど汚れがよく落ちる」と考えるのではなく、肌への負担を少なくすることを意識してみましょう。
研究・参考文献:Dermatologists’ top tips for relieving dry skin―入浴・シャワー温度についての米国皮膚科学会(AAD)の推奨
化粧水だけで終わっていませんか?
洗顔後に化粧水をたっぷりつけて、
「これで保湿は十分」
と思っていないでしょうか。
乾燥が気になる場合には、化粧水の量だけにこだわるのではなく、その後の保湿についても考えてみましょう。
肌の状態に合わせて乳液やクリームなどを使用し、うるおいを保つスキンケアを意識することが大切です。
特に洗顔や入浴後は、できるだけ早めに保湿剤を使用することが勧められています。
研究・参考文献:Dermatologists’ top tips for relieving dry skin―保湿剤の使用についての米国皮膚科学会(AAD)の推奨
顔だけをケアしていませんか?
乾燥や紫外線の影響が気になる場所は、顔だけとは限りません。
首やデコルテ、手なども日常的に外気や紫外線にさらされる部位です。
紫外線と皮膚バリア機能との関係については研究が行われており、一定以上の紫外線曝露が皮膚バリアに影響する可能性も報告されています。
顔のスキンケアをするときに、首やデコルテなどの状態にも目を向けてみましょう。
保湿とあわせて、日中の紫外線対策も大切です。
研究・参考文献:The Impact of Ultraviolet Radiation on Barrier Function in Human Skin(PubMed)
夏の終わりこそ、スキンケアを見直すタイミング
「何をしても乾燥する」と感じる前に
だからといって、
年齢を重ねるにつれて、以前と同じスキンケアを続けていても、肌の状態が変わったように感じることがあります。
「もう何をしても無駄」
ということではありません。
肌の状態は、年齢だけでなく、湿度、紫外線、洗浄習慣、使用している化粧品などさまざまな要因の影響を受けます。
夏から秋へ季節が移り変わる時期に肌のカサつきやごわつきを感じたなら、今の自分の肌に合わせてお手入れを見直してみましょう。
高価な化粧品をたくさん揃えることよりも、
- 洗いすぎないこと
- こすりすぎないこと
- 毎日適切に保湿すること
- 紫外線対策を続けること
まずはこうした基本的なケアを丁寧に続けることが大切です。
研究・参考文献:Effect of exposure of human skin to a dry environment―低湿度環境と角質層水分量に関する研究(PubMed)
40代の肌をこれからも大切にするために
肌は、今日ケアしたからといって、明日すべてが変わるものではありません。
だからこそ、一度にたくさんのことを始めるより、毎日の小さな習慣を無理なく続けることが大切です。
「最近、肌が変わってきたかも」
と感じたときは、自分のスキンケアを振り返るきっかけにしてみましょう。
年齢を重ねると皮脂量をはじめ一部の皮膚特性が変化することも研究で報告されていますが、皮膚の状態には個人差があります。
「40代だからこうしなければならない」と決めつけるのではなく、今の自分の肌を観察しながら、必要なケアを選んでいくことが大切です。
当ブログでは、40代・50代から気になりやすい乾燥や肌の変化について、原因や日々のケア方法をわかりやすくご紹介しています。
「乾燥肌の正しい保湿方法をもっと知りたい」
「年齢とともに変化する肌について詳しく知りたい」
そんな方は、ぜひ関連記事もあわせて読んでみてください。
毎日のスキンケアを見直すための、小さなヒントが見つかるかもしれません。
研究・参考文献:Age-related changes in skin barrier function―女性150名を対象とした加齢と皮膚バリア機能の研究(PubMed)
よくある質問(FAQ)
Q1.40代になると、夏の終わりに肌が乾燥しやすくなるのはなぜですか?
40代だから必ず「夏の終わりに乾燥する」というわけではありません。ただし、年齢に伴う皮膚の変化に、気温・湿度などの季節変化が重なることで、乾燥を感じやすくなる可能性があります。
まず、健康な成人の角層水分量をまとめたメタ解析では、若年者と中年者の間で角層水分量に明確な有意差は確認されていません。そのため、「40代になると肌の水分量が急激に減る」と単純に説明するのは適切ではありません。
一方、加齢に伴って角層の脂質は変化します。女性の顔・手・脚を調べた研究では、年齢が高くなるにつれて主要な角層脂質、特にセラミドが減少する傾向が確認されています。
さらに、肌の状態には季節変動があります。韓国人女性89人(平均29.7歳)を13か月にわたって毎月調べた研究では、肌の水分量、皮脂量、落屑、弾力などが季節によって変化し、気温や相対湿度との関連が確認されました。
中国・広州の女性を調べた研究でも、角層水分量と皮脂量は春・夏に高く、秋・冬に低いという季節変化が認められています。
したがって夏の終わりに乾燥を感じる場合は、年齢だけが原因ではなく、秋に向かう気温・湿度の変化、冷房環境、紫外線曝露、洗浄習慣など複数の要因が重なっていると考えるのが適切です。
なお、「夏の紫外線や冷房のダメージが9月になって一気に表面化する」といった単純な仕組みが臨床研究で示されているわけではありません。季節と肌の状態の関係は、複数の環境因子が関係するものとして考えましょう。
参考文献
Samadi A, Yazdanparast T, Shamsipour M, et al. Stratum corneum hydration in healthy adult humans according to the skin area, age and sex: a systematic review and meta-analysis. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2022;36(10):1713-1721.
Rogers J, Harding C, Mayo A, Banks J, Rawlings A. Stratum corneum lipids: the effect of ageing and the seasons. Arch Dermatol Res. 1996;288(12):765-770.
Nam GW, Baek JH, Koh JS, Hwang JK. The seasonal variation in skin hydration, sebum, scaliness, brightness and elasticity in Korean females. Skin Res Technol. 2015;21(1):1-8.
Wan MJ, Su XY, Zheng Y, Gong ZJ, Yi JL, Zhao Y, Guan XM, Lai W. Seasonal variability in the biophysical properties of forehead skin in women in Guangzhou City, China. Int J Dermatol. 2015;54(11):1319-1324.
2026/08/18 出口詩朋子
Q2.40代の乾燥肌は、化粧水をたくさんつければ改善しますか?
化粧水をたくさんつければ、それに比例して乾燥肌が改善するという根拠はありません。
乾燥肌では、単に皮膚表面へ水分を与えることだけでなく、角層に水分を保持し、皮膚から水分が逃げにくい状態をつくることが大切です。
乾皮症についてまとめた専門家のポジションペーパーでは、保湿ケアとして、水分を保持するヒューメクタントや、皮膚表面からの水分の蒸散を抑える油性成分などを含む保湿剤を使用し、角層水分量とバリア機能を改善することが基本とされています。
そのため、化粧水を何度も重ねてもすぐにつっぱる場合は、化粧水の量を増やし続けるより、乳液やクリームなどの保湿剤を組み合わせる方法を試すとよいでしょう。
また、化粧水が必須というわけでもありません。保水成分と油性・閉塞性成分を含む保湿クリームだけでも、乾燥肌のケアとして成立します。
大切なのは「何回重ねたか」ではなく、保湿後につっぱりや粉ふきが改善し、刺激なく継続できるかです。
参考文献
Augustin M, Wilsmann-Theis D, Körber A, et al. Diagnosis and treatment of xerosis cutis – a position paper. J Dtsch Dermatol Ges. 2019;17 Suppl 7:3-33.
2026/08/18 出口詩朋子
Q3.セラミドは40代の乾燥肌ケアに役立ちますか?
セラミドは、角層の細胞間脂質を構成する主要な脂質の一つで、皮膚のバリア機能と水分保持に重要な役割を持っています。
また、加齢に伴って角層の脂質量が変化することが報告されています。女性の顔・手・脚を調べた研究では、年齢の上昇に伴って主要な角層脂質が減少し、特にセラミドの減少が確認されました。
さらに、セラミド1・3・6-IIを配合した保湿クリームを乾燥肌に使用した無作為化比較試験では、1日2回・28日間の使用によって角層水分量の増加や経皮水分蒸散量(TEWL)の改善が確認されています。
そのため、乾燥が気になる40代の方にとって、セラミドを含む保湿化粧品は選択肢の一つと考えられます。
ただし注意したいのは、この臨床試験が「40代女性だけ」を対象としたものではないことです。対象は乾燥肌の高齢者でした。また、使用されたのはセラミド単体ではなく完成した保湿クリームなので、「セラミドさえ塗れば40代の乾燥肌が治る」とまでは言えません。
セラミドの有無だけでなく、製品全体の処方、刺激の少なさ、使用感、自分の肌との相性も含めて選びましょう。
参考文献
Coderch L, López O, de la Maza A, Parra JL. Ceramides and skin function. Am J Clin Dermatol. 2003;4(2):107-129.
Rogers J, Harding C, Mayo A, Banks J, Rawlings A. Stratum corneum lipids: the effect of ageing and the seasons. Arch Dermatol Res. 1996;288(12):765-770.
Lueangarun S, Tragulplaingam P, Sugkraroek S, Tempark T. The 24-hr, 28-day, and 7-day post-moisturizing efficacy of ceramides 1, 3, 6-II containing moisturizing cream compared with hydrophilic cream on skin dryness and barrier disruption in senile xerosis treatment. Dermatol Ther. 2019;32(6):e13090.
2026/08/18 出口詩朋子
Q4.40代の乾燥肌を防ぐために、スキンケアで気をつけることは何ですか?
40代だから特別に複雑なケアが必要というより、乾燥肌ではまず、洗いすぎない、強くこすらない、熱すぎるお湯を避ける、自分に合った保湿剤を継続する、紫外線対策をする、といった基本を整えることが重要です。
乾皮症についてまとめた専門家のポジションペーパーでも、悪化要因や刺激を避けながら、保湿剤によって角層水分量と皮膚バリア機能を回復させることが基本とされています。
洗顔についても、「皮脂を完全に落とす」ことを目標にする必要はありません。強くこすったり、何度も洗ったりして洗顔後につっぱる場合は、洗浄方法や洗顔料を見直すとよいでしょう。
また、洗顔後は必ず「化粧水・乳液・美容液・クリーム」と何種類も重ねる必要はありません。自分の乾燥の程度に合った保湿剤を、刺激なく継続して使えることのほうが重要です。
さらに、紫外線による光老化は年齢にかかわらず蓄積します。903人を約4.5年間追跡した無作為化比較試験では、日焼け止めを毎日使用した群は、必要に応じて使用した群より皮膚老化の進行が24%少なかったと報告されています。
乾燥肌ケアと紫外線対策を別々に考えず、両方を毎日の基本ケアにするとよいでしょう。
参考文献
Augustin M, Wilsmann-Theis D, Körber A, et al. Diagnosis and treatment of xerosis cutis – a position paper. J Dtsch Dermatol Ges. 2019;17 Suppl 7:3-33.
Hughes MCB, Williams GM, Baker P, Green AC. Sunscreen and prevention of skin aging: a randomized trial. Ann Intern Med. 2013;158(11):781-790.
2026/08/18 出口詩朋子
Q5.夏の終わりは、40代の乾燥肌ケアを見直すのに適した時期ですか?
はい。夏の終わりから秋にかけて肌の状態が変化する人にとっては、スキンケアを見直すよいタイミングの一つです。
ただし、「夏の終わりには必ず肌が傷んでいる」という意味ではありません。
肌の状態には季節変化があることが複数の研究で確認されています。韓国人女性89人を13か月追跡した研究では、肌の水分量、皮脂量、落屑、弾力などが季節によって変化し、気温や湿度との関連が確認されました。
中国・広州の女性を調べた研究でも、肌の水分量と皮脂量は春・夏に高く、秋・冬に低くなる傾向が確認されています。
一方、中央ヨーロッパの女性を調べた研究では、季節による皮膚指標の変化は確認されたものの、研究間の結果にはばらつきがあり、季節変化は温度・相対湿度・絶対湿度・紫外線など複数の環境因子が複雑に関係するとされています。
そのため夏の終わりに、以前よりつっぱる、粉をふく・カサつく、肌がごわつく、いつもの保湿剤では物足りなくなった、と感じた場合は、その肌の状態に合わせて保湿方法を調整するとよいでしょう。
高価な化粧品や美容液を次々追加するよりも、まずは洗浄が強すぎないか、保湿剤が現在の乾燥状態に合っているか、冷房で室内が低湿度になっていないか、紫外線対策を継続できているか、といった基本を確認することをおすすめします。
参考文献
Nam GW, Baek JH, Koh JS, Hwang JK. The seasonal variation in skin hydration, sebum, scaliness, brightness and elasticity in Korean females. Skin Res Technol. 2015;21(1):1-8.
Wan MJ, Su XY, Zheng Y, Gong ZJ, Yi JL, Zhao Y, Guan XM, Lai W. Seasonal variability in the biophysical properties of forehead skin in women in Guangzhou City, China. Int J Dermatol. 2015;54(11):1319-1324.
Dolečková I, et al. Seasonal variations in the skin parameters of Caucasian women from Central Europe. Skin Res Technol. 2021.
Engebretsen KA, Johansen JD, Kezic S, Linneberg A, Thyssen JP. The effect of environmental humidity and temperature on skin barrier function and dermatitis. J Eur Acad Dermatol Venereol. 2016;30(2):223-249.
2026/08/18 出口詩朋子
※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としたもので、医療上の診断・治療を目的とするものではありません。強い乾燥、赤み、かゆみ、痛み、湿疹などが続く場合は皮膚科を受診してください。
著者情報
出口 詩朋子(でぐち しほこ)
乾燥肌・シワ研究チーム 研究員
ツバメの巣研究所 研究員
ATHENA株式会社(HESTIAP 美容リサーチャー)



