シワケア
バクチオールはシワに効果がある?「植物由来レチノール」と呼ばれる成分を科学的に検証

バクチオールは、44人の12週間の試験でシワの面積がレチノールと同じように減ったと報告された植物成分です。ただし研究は少なく、同等とは言い切れません。
この記事の要約
- 結論:シワ改善の可能性はあるが、レチノールと同等とはまだ言えない
- 根拠:44人の12週間の試験でシワ面積が減り、レチノールと有意差なし
- 注意点:研究は小規模。植物由来でもかぶれの報告がある
「植物由来レチノール」と聞くけれど、実はよくわからない?
40代を過ぎると、目元や口元の細かな線が戻りにくくなったと感じることが増えてきます。本格的なシワケアを考えたとき、まず名前が挙がるのがレチノールですが、「赤みや皮むけが出やすい」と聞いて、手が出せない方もいるのではないでしょうか。
そんなときに目にするのが「バクチオール」です。「植物由来レチノール」「レチノールの代わりになる」「刺激が少ない」と紹介されることが多く、やさしそうな印象を持つかもしれません。
ただ、バクチオールはレチノールそのものではなく、人での研究の数もまだ多くありません。「植物由来だから安心」「レチノールと同じ効果」と思い込むと、期待と現実がずれてしまうこともあります。
この記事では、バクチオールがそもそもどんな成分なのか、シワにどこまで効果が確かめられているのか、どう取り入れればよいのか、そして注意点まで、研究の規模や資金の出どころも含めて正直に整理します。
バクチオールとはそもそもどんな成分?
どんな植物からとれる?
バクチオールは、マメ科の植物「オランダビユ(学名 Psoralea corylifolia)」の種子などに含まれる成分です。化学的には「メロテルペン(テルペンという植物の成分と、別の構造が組み合わさった物質)」の仲間に分類されます。
化粧品では美容液やクリームなどに配合され、刺激が気になる方向けの「レチノールの代わり」として紹介される機会が増えています。
レチノールとは何が違う?
いちばん大切なポイントは、バクチオールはビタミンAの仲間(レチノイド)ではない、ということです。レチノールは肌の中でレチノイン酸に変わり、細胞の「受け手(受容体)」と結びついて働きます。一方、バクチオールは構造がまったく違う成分です。
それでも「植物由来レチノール」と呼ばれるのは、皮膚の細胞を使った研究で、レチノールと似た方向の遺伝子の変化が見られたためです。つまりこの呼び名は、成分の正体を表す正式な名前ではなく、「働き方の一部が似ている」という意味の通称と考えるのが適切です。
レチノールそのものの働きや使い方は、レチノールはシワに有効?でくわしく解説しています。
違いを一覧にすると?
| 比べるポイント | バクチオール | レチノール |
| 由来・分類 | 植物の種子などに含まれるメロテルペン | ビタミンAの仲間(レチノイド) |
| 肌の中での変化 | レチノイン酸には変わらない | レチノイン酸に変わって働く |
| シワの人での研究 | 小規模な試験が中心 | 複数の比較試験がある |
| 刺激の傾向 | 比較試験ではレチノールより皮むけが少なめ | 赤み・皮むけが出やすい |
バクチオールはシワにどう働く?
細胞ではどんな変化が見られた?
2014年の研究では、人の皮膚に近い構造をもつ培養皮膚モデルを使い、バクチオールとレチノールが遺伝子の働きにどう影響するかを比べました。その結果、バクチオールはレチノールととてもよく似た遺伝子の変化を起こし、それがたんぱく質のレベルでも確認されたと報告されています。また、皮膚の細胞(線維芽細胞)では、肌の土台となるⅠ型・Ⅳ型コラーゲンが増え、Ⅲ型コラーゲンもつくられやすくなっていました。
ただし、これは細胞や培養皮膚での研究で、人の顔で同じことが起こると確かめたものではありません。また、著者の一人は、バクチオールを化粧品原料として開発・販売してきた企業の研究者です。結果を読むときは、この点も知っておくとよいでしょう。
コラーゲンとシワの関係については、シワとコラーゲンにはどんな関係がある?でくわしく紹介しています。
人の顔ではどんな結果が出ている?
同じ2014年の論文では、バクチオール配合の化粧品を顔に1日2回、12週間使った臨床での評価も報告されています。線やシワ、色素沈着、弾力、ハリなどが改善し、レチノールで起こりやすい困った反応は見られなかったとされています。
ただし、この部分は論文の中でも「臨床ケーススタディ」とされていて、比べる相手(対照)を置いた大きな試験ではありません。「よさそうな手がかり」として受け止めるのが適切です。
レチノールと比べた試験はある?
あります。現時点でいちばん参考になるのが、2019年に報告された無作為化二重盲検試験です。アメリカの大学(カリフォルニア大学デービス校)が実施主体として登録した試験で、臨床試験の登録情報では30〜55歳が対象とされています。参加した44人を2つのグループに分け、一方は0.5%バクチオールクリームを1日2回、もう一方は0.5%レチノールクリームを1日1回、12週間顔に塗りました。
その結果、どちらのグループでも、細かなシワの面積と色素沈着が有意に減り、2つのグループの間に統計的な差はみられませんでした。一方で、レチノールのグループでは、皮むけやヒリヒリ感の訴えが多かったと報告されています。
この試験は、バクチオールにシワを改善する可能性があることを支える大切な人での研究です。ただし、44人・12週間という小さな規模で、塗る回数も2つのグループで違っていました。「差がなかった」ことは、「同じ効果だと証明された」こととは同じではありません。
敏感肌の人での研究は?
2020年には、敏感肌で、光老化(紫外線による肌の老化)が軽度から中等度ある40〜65歳の女性60人が、バクチオールを含む洗顔料と保湿剤を1日2回、4週間使った研究が報告されています。4週間後には、肌のなめらかさや透明感など見た目の評価が改善し、頬の肌の水分量も16%高くなり、製品は問題なく使えたと報告されています。
ただし、比べる相手のグループがなく、使ったのはバクチオール以外の成分も入った製品です。改善がバクチオールだけによるものかどうかはわかりません。
研究全体ではどこまでわかっている?
2024年の系統的レビュー(決まった方法で研究を集めて評価した論文)では、バクチオールを肌に塗った人での試験15件が整理されました。そのうち12件は、目隠しも比べる相手もない「オープン試験」で、10件はバクチオール以外の成分も含む製品でした。4件は濃度が書かれていませんでした。
著者らは、これらの試験は方法の厳密さが足りず、かたよりの危険が高いとし、よりしっかりと設計された研究が必要だと結論づけています。
つまり現在の位置づけは、「シワ対策として期待できる成分だが、レチノールほど確かな根拠はまだない」と考えるのが正直なところです。
塗る?食べる?どこで働く成分?
シワについて人で研究されているのは、「肌に塗る」使い方です。食べたりサプリメントで飲んだりして、シワがよくなると示した人での研究は、今のところ見当たりません。シワ対策としては、外側から使う化粧品成分と考えましょう。
研究を一覧にすると?
| 研究 | 対象 | 方法 | わかったこと |
| 遺伝子の研究(2014年) | 培養皮膚モデル・皮膚の細胞 | レチノールと比較 | 似た遺伝子の変化。コラーゲンが増加 |
| 同論文の臨床評価 | 顔に使った人 | 配合品を1日2回、12週間(対照なし) | 線・シワ、色素沈着などが改善 |
| 比較試験(2019年) | 44人 | 0.5%バクチオール1日2回 vs 0.5%レチノール1日1回、12週間 | どちらもシワ面積が減少。差はなし。レチノールで皮むけが多い |
| 敏感肌の研究(2020年) | 40〜65歳の敏感肌女性60人 | 洗顔料+保湿剤を4週間(対照なし) | 見た目の評価と水分量が改善 |
| 系統的レビュー(2024年) | 人での試験15件 | 研究の質を評価 | 方法が不十分なものが多く、質の高い試験が必要 |
バクチオールは生活にどう取り入れる?
化粧品はどう選ぶ?
バクチオールを取り入れるなら、配合された美容液やクリームを使うのが現実的です。比較試験で使われた濃度は0.5%でした。ただし、濃度が高いほどよく効くと確かめられているわけではなく、濃度が書かれていない製品も多くあります。
また、市販品の多くはほかの成分も一緒に入った製品で、研究の結果がそのまま当てはまるとは限りません。
どのくらいの頻度で使う?
研究では1日2回使われていましたが、初めて使うときは、1日1回や数日に1回など少ない回数から始め、赤み・かゆみ・ヒリヒリ感が出ないかを確かめると安心です。これは刺激を避けるための一般的な工夫で、いちばんよい回数を比べた研究があるわけではありません。肌が敏感な方は、腕の内側など狭い範囲で数日試してから顔に使うとよいでしょう。
保湿や紫外線対策はどう組み合わせる?
シワ対策の土台は、バクチオールよりも先に、保湿と毎日の紫外線対策です。55歳未満の大人903人を約4年半追跡したオーストラリアのランダム化比較試験では、日焼け止めを毎日塗ったグループは、自分の判断で塗ったグループより、肌の老化の進み方が24%少なかったと報告されています。
バクチオールを塗ったあとは乳液やクリームでうるおいを閉じこめ、朝は日焼け止めを重ねましょう。紫外線とシワの関係は、紫外線でシワが増えるのはなぜ?でくわしく紹介しています。
取り入れ方を一覧にすると?
| タイミング | 取り入れ方 | ポイント |
| 使い始める前 | 腕の内側などで試す | 赤み・かゆみが出ないか確認 |
| 最初の数週間 | 1日1回や数日に1回 | 肌の様子を見ながら回数を増やす |
| バクチオールのあと | 乳液・クリームで保湿 | うるおいを閉じこめる |
| 毎朝 | 日焼け止め | 光老化を防ぐシワ対策の土台 |
| 判断の目安 | 12週間ほど続ける | 研究は12週間で評価されている |
バクチオールに注意点やデメリットはある?
「植物由来だから安全」と言える?
言えません。植物由来の成分でも、肌に合わない人はいます。2019年には、バクチオールが化粧品による「新しいアレルギーの原因物質」であると報告され、パッチテスト(原因を調べる皮膚のテスト)で陽性になった症例が報告されています。2026年にも、光老化の予防のために使っていた人にアレルギー性の接触皮膚炎(かぶれ)が起きた症例が報告されました。
これらは症例の報告で、どのくらいの頻度で起こるかを示すものではありません。それでも、赤み・腫れ・強いかゆみが続く場合は使用をやめ、皮膚科に相談しましょう。「自然由来なら低刺激」という考え方については、無添加・オーガニック化粧品なら乾燥肌にもやさしい?でも解説しています。
妊娠中・授乳中は使える?
妊娠中・授乳中にバクチオールを使ったときの安全性を、十分な人数で確かめた人でのデータは見当たりません。「レチノイドではないから妊娠中も安全」と言い切ることはできないため、妊娠中・授乳中の方や妊娠を考えている方は、使う前に医師に相談すると安心です。
研究の規模や資金はどう見る?
バクチオールのシワの研究は、数十人規模・数週間〜12週間のものが中心です。長く使い続けたときの効果や安全性を調べた研究は、まだ十分ではありません。
また、最初に「レチノールに似ている」と報告した研究には、原料を開発してきた企業の研究者が関わっています。一方で、レチノールと比べた2019年の試験は大学が実施主体として登録したものです。研究の出どころを知ったうえで、ひとつの結果だけで判断しないことが大切です。
レチノールの代わりになる?
刺激が心配でレチノールを使えない方には、試してみる価値のある選択肢です。ただし「同じ効果が確かめられた代わりの成分」とまでは言えず、レチノールを問題なく使えている方が切り替える根拠も、今のところ十分ではありません。
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ツバメの巣はバクチオールのケアとどう関係する?
バクチオールは外側から塗るシワ対策成分です。「体の内側からも支えたい」と感じた方に知っていただきたいのが、食用のツバメの巣です。バクチオールの代わりではありませんが、シワや肌のうるおいについて人での研究が積み重ねられています。
人でのシワの研究は?
2022年の韓国のランダム化二重盲検プラセボ対照試験では、40〜60歳の女性(登録105人・解析86人)が、ツバメの巣抽出物またはプラセボを1日1回、12週間とりました。その結果、ツバメの巣のグループでは、機器で測った複数のシワの指標がプラセボより有意に改善しました。なお、肌の水分量と弾力には、グループ間で有意な差はみられませんでした。重い副作用は報告されていません。
うるおいや肌の土台の研究は?
2026年には、25〜50歳の健康な成人70人を、ツバメの巣を毎日とるグループと通常の食事のグループに無作為に分け、90日間比べた研究が報告されました(69人が最後まで参加)。ツバメの巣のグループでは、角層の水分量や肌のつやが改善し、真皮のコラーゲンの密度を示す指標も改善していました。マウスの実験では、肌から逃げる水分の量が減り、ヒアルロン酸と、水の通り道となるたんぱく質(アクアポリン5)が増えていました。
ただし、この研究は評価する人だけが割り付けを知らない方法で、プラセボは使われておらず、ツバメの巣の企業から資金提供を受けています。バクチオールの研究と同じように、規模や資金の出どころも含めて受け止めることが大切です。
ツバメの巣ゼリーには何が入っている?
HESTIAPのツバメの巣ゼリーには、ツバメの巣エキスに加えて、パイナップル果実抽出物由来のセラミド、N-アセチルグルコサミン、ビタミンC、ビタミンEが配合されています。マンゴー味のスティックゼリーなので、毎日の習慣にしやすいのも特長です。
上の研究で使われた試験食品とHESTIAPのゼリーは同じ製品ではありません。バクチオールや日焼け止めの代わりではなく、外側からのお手入れに「内側からのケア」を上乗せしたい方の選択肢のひとつです。
ツバメの巣ゼリーを続けている方の声は?
シワやハリのなさ、乾燥が気になっていた方から、こんな声をいただいています。
40代・KTさん
(前略)
外からの手当も大事ですが今回は外からだけでは無理そう。なので体の中からもとツバメの巣ゼリー食べてみることに。
(中略)
5週間後(1日1本)ハリ感あり♪ つやもあるような♡ 肌にハリがあると小じわが目立たない。若くなったみたいで嬉しい♡(後略)
40代・Mさん
アラフィフになり、なんだかだんだん顔のシワやハリのなさを実感するようになり、悩みはじめた頃に、ツバメの巣ゼリーを薦めていただきました。
(中略)
また、肌のキメが整ってきたのか、化粧のノリが格段にいい!! メイクするのが楽しくなってきました。(後略)
※上記は個人の感想です。すべての方に同じ変化や実感が生じることを示すものではありません。
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まとめ:バクチオールはシワに効果がある?
バクチオールには、シワを改善する可能性を示した人での研究があります。44人の12週間の比較試験では、0.5%バクチオールを1日2回塗ったグループで、シワの面積と色素沈着が減り、0.5%レチノールとの間に有意な差はなく、皮むけやヒリヒリ感はレチノールより少なめでした。ただし、研究は小規模で短期間のものが中心で、2024年のレビューでも方法が不十分な試験が多いと指摘されています。「植物由来レチノール」は通称で、レチノールと同じ成分ではなく、同じ効果が証明されたわけでもありません。植物由来でもかぶれの報告があるため、少ない回数から肌の様子を見て、保湿と毎朝の日焼け止めを土台に12週間ほど続けるのが現実的です。
※本記事は美容・健康に関する一般的な情報提供を目的としています。化粧品や食品の効果には個人差があり、病気の診断・治療を目的とするものではありません。肌トラブルが続く場合や、妊娠中・授乳中の方は医療機関にご相談ください。
よくあるご質問(FAQ)
Q1.バクチオールは本当にシワに効果がありますか?
改善の可能性を示す人での試験があります。44人が12週間使った比較試験では、0.5%バクチオールのグループでシワの面積が有意に減りました。ただし規模は小さく、2024年のレビューでも質の高い試験が足りないと指摘されています。すべての製品で同じ効果が出るとは言えません。
参考文献
Dhaliwal S, et al. Prospective, randomized, double-blind assessment of topical bakuchiol and retinol for facial photoageing. Br J Dermatol. 2019. PMID: 29947134
Fanning JE, et al. Human Clinical Trials Using Topical Bakuchiol Formulations for the Treatment of Skin Disorders: A Systematic Review. J Drugs Dermatol. 2024. PMID: 38564402
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q2.バクチオールはレチノールと同じ成分ですか?
同じ成分ではありません。バクチオールは植物の種子などに含まれるメロテルペンで、ビタミンAの仲間ではありません。培養皮膚の研究でレチノールと似た遺伝子の変化が見られたため「植物由来レチノール」と呼ばれますが、正式な分類ではなく通称です。
参考文献
Chaudhuri RK, Bojanowski K. Bakuchiol: a retinol-like functional compound revealed by gene expression profiling and clinically proven to have anti-aging effects. Int J Cosmet Sci. 2014. PMID: 24471735
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q3.バクチオールは敏感肌でも使えますか?
使える場合もありますが、刺激がないとは言い切れません。比較試験ではレチノールより皮むけなどが少なめでしたが、バクチオールでかぶれた症例も報告されています。腕の内側などで試してから少ない回数で始め、赤みや強いかゆみが続くときは使用をやめましょう。
参考文献
Dhaliwal S, et al. Prospective, randomized, double-blind assessment of topical bakuchiol and retinol for facial photoageing. Br J Dermatol. 2019. PMID: 29947134
Malinauskiene L, et al. Bakuchiol—A new allergen in cosmetics. Contact Dermatitis. 2019. PMID: 30644106
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q4.バクチオールは妊娠中でも使えますか?
安全と言い切れるデータはないため、使う前に医師に相談しましょう。レチノイドではないことから妊娠中も使えると紹介されることがありますが、妊娠中・授乳中の安全性を十分な人数で確かめた研究は見当たりません。2024年のレビューでも、試験の数や質はまだ限られているとされています。
参考文献
Fanning JE, et al. Human Clinical Trials Using Topical Bakuchiol Formulations for the Treatment of Skin Disorders: A Systematic Review. J Drugs Dermatol. 2024. PMID: 38564402
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
Q5.バクチオールとツバメの巣をいっしょに取り入れてもよいですか?
いっしょに取り入れることを避ける理由は見当たりません。組み合わせの相乗効果を確かめた試験はまだありませんが、ツバメの巣については、40〜60歳の女性86人が12週間とり、シワの指標がプラセボより有意に改善した試験があります。外側のバクチオール、内側のツバメの巣と、研究を分けて考えましょう。
参考文献
Kim HM, et al. Anti-Wrinkle Efficacy of Edible Bird’s Nest Extract: A Randomized, Double-Blind, Placebo-Controlled, Comparative Study. Front Pharmacol. 2022. PMID: 35355724
2026/11/06 乾燥肌・シワお悩み解決 中西 政文
著者情報
中西 政文(なかにし まさふみ)
乾燥肌・シワ研究チーム 代表
ツバメの巣研究所 所長
ATHENA株式会社 代表取締役(HESTIAP 代表)



